バーチャルキャストの法人向け新パッケージ「ビジネスエディション」登場 10/31まで初期費用19万8000円が無料
バーチャルキャストは26日、同社が提供するVRライブ・コミュニケーションサービス「バーチャルキャスト」を利用した法人向け新パッケージプラン「バーチャルキャスト ビジネスエディション」を7月29日より販売開始すると発表した。
2018年9月より販売開始したバーチャルキャストの法人向けパッケージプラン「バーチャルキャスト エンタープライズパッケージ」 は、NTTドコモや松竹芸能、Project White(TSUKUMO)などの企業が導入し、様々な番組やイベントなどで活用してきた。
今回のビジネスエディションでは、「難しい契約なしで利用したい」「もう少し低価格でトライアルしたい」といったニーズを拾うのが目的で、企業はVTuberを起用した配信環境をより低価格で気軽に利用できるようになるとのこと。
7月27日にバーチャルキャストが設立1周年を迎えることを記念して、ビジネスエディションの初期費用(19万8000円)が無料になるキャンペーンを10月31日まで実施する。
●バーチャルキャスト ビジネスエディション
・初期費用:19万8000円(※)
・月額:9万8000円
・公式サイト:https://virtualcast.jp/enterprise/
※期間限定、2019年10月31日(木)までの申し込みを対象に初期費用なしで提供。
●これまでの導入事例
・NTTドコモ
「直感アルゴリズム出張版 麟麟家-LinLin HOUSE- 」
日中両国で同時生放送・配信されたアニメ作品「直感×アルゴリズム♪」。本編に引き続きバーチャルキャストを用いて、主人公のキリンが、ライブ配信サイトのコメントやSNSの投稿を見ながら、ファンとコミュニケーションする番組「直感アルゴリズム出張版
麟麟家-LinLin HOUSE-」を放送した。
芸歴25年を迎える漫才師・アメリカザリガニがVTuberになり、「バーチャルキャスト」を使ってVR空間に再現した角座の舞台で漫才を披露。世界中どこにいてもアメリカザリガニの漫才を目の前でリアルに感じることができる未来の演芸場を再現した。
・Project White(TSUKUMO)
「ツクモバーチャルショッピング」
「バーチャルキャスト」を使って、VTuberによるショッピング番組を複数回配信。VR機材などの高額な商品も即完売が続出し、番組だけでなく店頭でもVTuberから接客を受けられる連動企画「バーチャル店員」も実施した。
●関連リンク
・バーチャルキャスト ビジネスエディション
・バーチャルキャスト