VR関連の展示も多数!モノ作りの祭典「Maker Faire Tokyo 2016」出展者約380組を発表
オライリー・ジャパンは、8月6日・7日に東京ビッグサイトにて開催する「Maker Faire Tokyo 2016」の出展者およびスポンサー約380組を発表した。VR技術やドローンを駆使したコンテンツを含めた、多種多様な展示が行われる。
2008年から続く「Maker Faire Tokyo」(前身「Make: Tokyo Meeting」)は、電子工作、DIY、サイエンス、ロボット、アートなどさまざまなジャンルの“Maker(作り手)”の発表・交流の場だ。昨年は出展者350組、来場者1万4500人と盛況のうちに終了。国内外の最新技術の触れられる機会の提供しつつ、モノ作りの未来の提示する。
今年の展示も、ロボットや3Dプリンタ、レーザーカッターなどのパーソナルファブリケーション技術、電子工作、航空・宇宙関係、自作楽器、クラフトなど多岐に渡る。地方や企業、学生の出展が増加し、民間会社や大学による宇宙開発・農業・園芸などに活用したIoT関連の作品、機械学習や画像解析などの最新技術を使いこなした作品も展示される。出展者による展示・販売のほか「Nerby Darby」「ドローンレース」「ヘボコン」など参加型コンテンツも実施予定だ。
公式サイトによると「カメラ/映像/VR」カテゴリの出展者は17組。100円ショップのグッズで作る格安スマホ装着型VRゴーグルから、VR空間にスプレーアートが描けるシステムなど、身近なグッズから本格技術までさまざま。「宇宙/航空/ドローン」カテゴリでは、オリジナルのドローンなども多数出展される。出展内容も掲載されているので、各出展者の詳細は、ぜひ公式サイトを参照してほしい。
●Maker Faire Tokyo 2016
・開催日時:8月6日 12:00~19:00、7日 10:00~18:00(予定)
・会場:東京ビッグサイト 西2ホール+アトリウム
・入場料:
【前売り】大人 1000円(税込) / 18歳以下 500円(税込)
【当日】大人 1500円(税込) / 18歳以下 700円(税込)
※小学校未就学者、障がい者手帳所持者本人及び付き添い1名は無料
・主催:オライリー・ジャパン
・出展内容(カテゴリ):
- エレクトロニクス
- ロボット
- デジタルファブリケーション
- FabLab/Makerスペース
- 教育/キッズ
- クラフト
- アート/デザイン
- カメラ/映像/VR
- ミュージック/サウンド
- 宇宙/航空/ドローン
- サイエンス
- バイオ/農業/食品
- オルタナティブエネルギー
- ビークル
- Young Makers
- 企業内の部活動
- その他
●関連リンク
・Maker Faire Tokyo 2016 公式サイト