モノビット、アップアップガールズ(仮)のツアーリハ360度動画を異例の20分超ノーカット撮影
モノビットは、7月3日にZepp DiverCityで行われたアップアップガールズ(仮)のツアーファイナルのステージリハーサルにおいて、VRコンテンツの制作・プロデュースを行う「モノビットVR」360度動画撮影チームによる20分以上のノーカット動画撮影を行ったと発表した。
「アップアップガールズ(仮)Zepp ツアー “The Seven PARTY LIVE Alien”」の締めくくりとして、Zepp DiverCityでのライブ公演のリハーサルを360度動画で撮影。本番同様の演出で行われたリハーサルは、ステージ中央に、キヤノンマーケティングジャパンの協力によるカメラを設置し、アップアップガールズ(仮)のパフォーマンスが余すことなく収録した。高画質の360度動画では例が少ない20分以上のノーカット収録となっている。
また、アップアップガールズ(仮)はツアーのステージMCにて、360度動画によるメンバー1人ずつのミニドラマを制作したとも発表している。ミニドラマの上映会(VRブースあり)は7月31日にAKIBAカルチャーズ劇場にて行われるとのことだが、今回撮影されたツアーリハーサル動画が公開方法については今のところ不明。ファンはぜひ公式サイトなどの最新情報をチェックしてほしい。
モノビットVRは、360度動画への注目度が高くなる中、さまざまな問題から高画質の360度動画が少ない現状打破をひとつの目標に掲げている。総合プロデュースという立場から360度動画の撮影経験豊富なメンバーを集め、画質にこだわる撮影チームを結成し、今後も取り組みを進める。
●関連リンク
・モノビットVR ウェブサイト
・アップアップガールズ(仮) 公式サイト