積木製作、建設現場用の安全体感VRトレーニング販売開始
積木製作は6月7日、VRを活用した訓練・研修コンテンツ「安全体感VRトレーニング」の新シリーズ「建設現場シリーズ」の第1弾として「可搬式作業台を使用した危険体験」の販売を開始する。
また、第2弾「開口部廻りの危険体験」、第3段「外部仮設足場における危険体験」を7月以降に販売開始する。
建設業を中心とする人手不足を解消するために、効率の良い教育コンテンツとして安全体感VRトレーニングを提供してきた同社。これまでに、高所作業などでの労働災害を体験するVRコンテンツや、JR東日本の線路工事スタッフ向けのVRコンテンツなどの販売、開発実績がある。
▲第1弾「可搬式作業台を使用した危険体験」の一画面。
今回販売開始する「建設現場シリーズ」は、清水建設、戸田建設、三機工業の3社から専門的な観点による情報提供を受け、より実践的な安全教育コンテンツを開発。同3社が社内の安全教育に取り入れると共にフィードバックを受け、より良いコンテンツの開発に活かす予定だ。
●「3D・バーチャルリアリティ展」で体験できる
なお、6月20日~22日に東京ビックサイトで開催される「3D・バーチャルリアリティ展」で「可搬式作業台を使用した危険体験」を体験できる展示を行う。
(Text by TKG)
*初出時、関連リンク先の社名を誤って記載しておりました。訂正してお詫び申し上げます(2018年6月8日3時訂正)
●関連リンク
・積木製作
・安全体感教育VRコンテンツ