火星が舞台のPS VR「アンアーシング・マーズ」が日本でも発売 GDC期間内に新作発表も?
台湾のゲーム開発スタジオ、Winking EntertainmentはPlayStation VR専用アドベンチャーゲーム「アンアーシング・マーズ」を3月に発売することを発表した。PlayStation Storeでの配信専売で価格は1680円(税込)。プレイにはPlayStation Moveモーションコントローラが必要になる。ゲームには日本語音声が収録されている。
ロンチトレーラー(日本語字幕)
本作は火星を舞台にしたVRアドベンチャーゲーム。火星着陸艇マキシムがキャプテンのキャサリンとプレイヤーを乗せ、惑星規模の砂嵐が吹き荒れる火星へと着陸を強行するところからゲームはスタートする。ゲームの中ではパズルパートやシューティングパートなど、多彩な仕掛けが用意されているのが特徴。なお、本作はアジア地域ではすでに配信されており、1月に開催された台北ゲームショウ2017ではパズルパートとシューティングパートがプレイできた(関連レポート)。
Winking社はVR専門ブランドとなる“Winking VR”を立ち上げ、本作以外にもロケーションベースのVRアトラクションなども手掛けている。アメリカ・サンフランシスコで開催されているGDCの期間にも新発表がある模様だ。
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●関連リンク
・「アンアーシング・マーズ」公式サイト
・Winking VR(英語・繁体中国語)