ニトロプラス所属のシナリオライター・下倉バイオ氏が、星海者より書籍『「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか』を9月18日に発売する。
その帯コメントににじさんじの月ノ美兎が担当しており、『「当たり前」を見つめ直す作業は、楽しい!!』とコメント。『月光のカルネヴァーレ』『スマガ』『STEINS;GATE』『凍京NECRO〈トウキョウ・ネクロ〉』など名作を生み続けてきたニトロプラス・下倉バイオの歩みと挑戦を、一冊にまとめた内容となっている。
「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか:https://www.seikaisha.co.jp/information/2025/08/27-349.html
「トゥルーエンドとは何か」という問いをひとつの原動力に、あらゆるゲームの常識を疑い、「ループものの革新」をはじめとするかつてないアイディアを実現してきた探究と問題解決の軌跡を追う本書は、ゲームの面白さを根底から見つめ直し、ゲームづくりの歓びを次代に繫ぐ一冊である。
また月ノ美兎曰く、数年前にあったすーぱーそに子とのコラボにて下倉バイオとつながりがあり、そこから今回の帯コメントに至ったとのこと。以前から『アイドルマスター』シリーズなどアイドル育成ゲームをプレイし、マルチシナリオ形式のMVゲーム『アルクユニバース』を制作・発表してきた彼女にとって、意義深いモーメントとなりそうだ。
下倉バイオ 著者プロフィール
下倉バイオ シナリオライター
ニトロプラス所属のシナリオライター。山形県出身。2004年にニトロプラスへ入社。PCゲーム『月光のカルネヴァーレ』『スマガ』『君と彼女と彼女の恋。』『凍京NECRO〈トウキョウ・ネクロ〉』他のシナリオを担当。『STEINS;GATE』にシナリオ構成協力として参加。近年では『東京24区』『Buddy Daddies』といったTVアニメ作品の他、ドラマ原案・漫画原作なども手掛ける。
