VTuber事務所 あおぎり高校は2026年5月27日、公式Xを通じて長年あおぎり高校を支えてきたプロデューサー・藤井慎一郎がviviONを退職することを発表、プロデューサーから退任することを発表した。
「あおぎり高校」に約8年間携わってきた藤井氏の退任に、「本当にお疲れ様でした」「メンバーの卒業と同じくらい悲しい」「サンキューF井 フォーエバーF井」といった感謝と労いの声が多数届いている。
藤井慎一郎は、2018年10月から「あおぎり高校」に動画編集者として参加し、当時別プロジェクトの炎上問題の煽りを受けるなか、同プロジェクトの屋台骨となって支え続けた。
その後、 IP事業部のプロデューサーとしてVTuberグループ「あおぎり高校」を運営を任されるようになると、2019年12月に運営会社の株式会社Brave group(旧・株式会社Unlimited)が「あおぎり高校」事業を分社化、子会社として株式会社クリエイトリングを設立した際に、そのまま代表取締役に就任した。
2021年12月からYouTube Shorts動画を投稿するようになると、3Dビジュアルを使ったショートコントとキレキレなブラックユーモア感がウケ、それまでとは別のファン層にリーチし、徐々にあおぎり高校の名を広めていくことに成功。
こういったShorts動画のネタのほとんどは藤井氏が考えていたと、あおぎり高校のメンバーが明かすようになると、ライブ配信などで”校長””F井さん”と呼ばれるように。また普段の会話などで”ノンデリカシー”な言動をしているなど素性がすこし明かされるようになり、ファンからも藤井氏は親しまれるようになった。
2023年4月に、株式会社クリエイトリングが吸収合併により株式会社viviONに移籍すると、藤井氏は社長職を解かれ、以前とおなじプロデューサーとして活躍していくことに。
viviONへ移籍した際に藤井氏は、「あおぎり高校」が有名になれるように強固な組織体制を作っていきたいと、その後の方向性について語っていた。
実際その後の3年間で、グッズの販売体制・豊富なバリエーションを生み出せただけでなく、TOKYO MXで初の地上波冠番組「あおぎり高校のENJOY!エンジョー予備校!」の放映、KING RECORDからのメジャーデビュー、「あおぎり高校」としてLINE CUBE SHIBUYAでの単独イベント敢行など、以前からワンランク上の活動域・影響力を持つようになった。
藤井プロデューサーは「あおぎり高校」の運営会社であった株式会社クリエイトリングの代表を務め、 『VTuber(事務所)あるある』のショート動画をはじめとして「あおぎり高校」の数多くの動画制作に携わり、プロジェクトの最前線に立ち続けてきました。
色々なことが手探りで紆余曲折した約8年間でしたが、ファンのみなさまの熱量と、所属メンバーたちの頑張り、そして何より藤井プロデューサーの尽力のおかげで「あおぎり高校」はここまで大きくなることが叶いました。
その藤井プロデューサーがプロジェクトから離れることで、 今後「あおぎり高校」の公式チャンネルで投稿されるコンテンツの内容にも影響が出ることとなります。時にはもどかしく思われるような変化もあるかもしれません。
しかしながら、すでに「あおぎり高校」は新たな未来に向けて走り出しています。藤井プロデューサーが退任したあとも変わらず、所属メンバーたちのサポートはこれまで以上に強化していく所存です。
あおぎり高校職員室よりみなさまへ(藤井プロデューサー退任のお知らせ)
公式サイトを通じ、このようなコメントが発表されている。
