
メタバースで誰でも研究発表できる「バーチャル学会2026」が11月18日に開催が決定。参加登録の受付が11月2日より開始する。研究発表の申し込みは10月4日まで受け付けている。
バーチャル学会は、ソーシャルVR/VRSNSを活用して、一般から募集した発表者・聴講者が研究発表や交流を行う、開かれた学術コミュニケーションの場だ。多様な分野・立場の有志で構成されるバーチャル学会運営委員会が企画を行い、2019年の第1回以来、毎年開催され、今年で8回目となる。専門的な学術研究成果だけでなく、ソーシャルVRにおいて育まれてきた社会・文化・創作・技術の営みを学術的な視点から捉え、そこにある知識や問いの萌芽を可視化し交流を通して創発へ昇華することに取り組んでいる。また、本会ではリアルとバーチャル、専門と在野、学術界と一般社会をつなぎ、異なる領域の相互作用を通じた新しい学術体験と価値創造を目指ている。
バーチャル学会2026の基調講演では、オリィ研究所 共同創業者代表取締役所⻑ CVO 吉藤オリィ氏が登壇。「サイボーグ時代の人生戦略(仮)」と題した講演が予定されている。

オーガナイズドセッションは、「VRC落語会」が実施。VRC落語会は、VRChat上に再現された寄席空間で、プロの落語家の古今亭佑輔(ここんていゆうすけ)氏が2024年よりVRで活動している瑠璃茉莉(るりまつり)氏による落語公演を継続的に開催している団体だ。
本セッションでは、VRC落語会の活動やワールドの見どころを紹介したうえで、実際に落語を一席披露。後半では、VRC落語会の活動開始時からを知る、にに氏をゲストに迎え、バーチャル空間における公演運営、参加者体験、コミュニティ形成、そしてそれを支える技術についてクロストークを行う。
伝統芸能である落語が、メタバース空間でどのように届けられ、どのような新しい鑑賞体験や交流を生み出しているのかを、実演と対話を通じて紹介する。

ランチョンセミナーではアイシア=ソリッド・諸星めぐる両氏による講演が行われる。講演タイトルは「V から攻めるぞ! 学術系 VTuber のいま2026」。

バーチャル学会への参加については、11月2日より受付が開始。参加費は無料。
参加申込
基調講演は、VR会場への参加、YouTube Live視聴による参加のいずれの場合も参加登録が必須。参加費は無料。
参加登録
バーチャル学参加申し込み会は分野や所属を問わず、研究発表(ポスター発表)の申し込みを受け付ている。申し込みの締め切りは10月4日までとなっている。
応募方法
募集要項

●開催概要(予定)
・名称:バーチャル学会2026
・運営:バーチャル学会2026運営委員会
・開催年月日:2026年11月28日(土)
・会場(プラットフォーム):cluster / VRChat
・参加費:無料
・協賛:アトラエ・AMANE・インデックス・メタビリちゃんねる・cleantted
・後援:ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン・特定非営利活動法人日本バーチャルリアリティ学会
・協力団体:VRアカデミア
