ミカやナギサら生徒たちと同じ空間でドキドキの時間を過ごす!「帰ってきた!ブルアカVR!+」レポート

大人気RPG「ブルーアーカイブ」のリリース5周年を記念した、初のVR単独イベント「帰ってきた!ブルアカVR!+」が、 2026年10月30日(金)~11月3日(火・祝)の5日間、東京のTOC有明で開催。過去2年のリアルイベント「ブルアカふぇす」で大好評だったコンテンツに新作を加えた3本のVR体験を一度に楽しめるという多くの「先生」(ブルアカのプレーヤーのこと)にとっては、夢のようなイベントだ。

イベント初日の一般来場者による体験の終了後には、メディア向けの体験会も実施。いわゆる「2周年先生」である筆者も、キヴォトスの生徒たちと同じ空間に初めて入り、間近で触れあうことができた。レポートの前に結論を書くが、早くVRイベントの次回開催が決まるか、有料コンテンツとして販売して欲しい。


ツンデレ・ユウカの素直な反応が刺さる

VR体験ルームには8つのテーブルが並び、各テーブルの上には、8組のVRヘッドセット(Meta Quest 3)とヘッドフォンが置かれている。

椅子に座ってスタッフの説明を受けながらヘッドセットとヘッドフォンを装着。しばらくすると、2024年の「ブルアカふぇす!~3きゅーべりーまっち、先生♪~」のアトラクションの一つだった、ブルアカ最初のVRコンテンツ『VR「先生、ちょっとお時間いただけますか?」』が始まった。

場所は、目の前に大きなガラス窓がある部屋。先生の職場であるシャーレのビルなのだろうか。同じ部屋にいるのは、ミレニアムサイエンススクールの生徒会「セミナー」の生徒たちで、自分のすぐ右側にはユウカ、左にはノア、正面にはコユキがいる。ユウカの声は右耳から、ノアの声は左耳から聞こえてくるのだが、それだけでも、自分がユウカとノアの仲良しコンビに挟まれるように座っていることを実感。始まって数秒で、アプリゲームにはないVRならではの幸せを体験できた。

花火大会の花火を一緒に観たくて、先生を訪ねてきたという3人。鮮やかな花火が次々と上がる中、ノアが照れ屋のユウカをからかうように「先生と一緒に観れて良かったですね」と声をかけると、花火に見とれたまま素直に「うん」と答えるユウカ。いつものツンデレな反応も観たかった気はするが、すぐ側でユウカの新たな一面が見られたのも嬉しい。


カズサの両手に頬を挟まれて……

2つ目のコンテンツは、2025年の「ブルアカふぇす!~4えばーちゃれんじ♪~」のアトラクションだった『VR「先生、今週もお疲れ様です」』。ゲームでもお馴染みシャーレの先生の部屋にやってきたのは、トリニティ総合学園の放課後スイーツ部に所属するカズサ。

差し入れのブラックコーヒーを机に置いたカズサは、すぐ右隣に座るのだが椅子の位置が妙に近い。膝がぶつかりそうな距離に座って、こちらを見ながら話しかけてくる。視界の下の方には、自分の手のシルエットがあり、リアル空間の手に連動して動くのだが、自分のすぐ横に見える黒タイツに覆われた華奢な膝に手を伸ばしたくなる強い衝動に駆られた。VR映像だから手を伸ばしても何の問題ないのだが、VR映像だからこそ問題な気もして、強い心で自制する。

そんな先生の葛藤に気づいていないのか、さらに距離を詰めてくるカズサ。多忙な先生の健康状態を気遣い、目の下にできているクマを観察しようと、両手で頬を挟んで顔を近づけてくる。異常に湿度の高い声と間近に迫る美しい顔に惹き込まれながら、その先の展開を待っていると、放課後スイーツ部のアイリ、ヨシミ、ナツが登場。カズサは、素早く椅子を離して先生と生徒の正しい距離に戻り、VR空間の空気もガラッと変わった。

3人が買ってきたシュークリームと、カズサが買ってきたドリンクを手際良く机の上に並べていく4人。その動きを間近で見られるのもVRならではの体験で地味に楽しい。また、コンテンツの主役は完全にカズサなのだが、少しだけナツも近くに来て話してくれたことが、非常に嬉しかった。アイリとヨシミも、もう少しだけそばに来て欲しかったのだが……。


水着のティーパーティーと一緒に砂浜へ!

最後は、トリニティ総合学園の生徒会「ティーパーティー」のミカ、ナギサ、セイアが登場する新コンテンツ『VR「先生、ちょっとお話ししよっ」』。公式サイトのコンテンツ紹介ページには制服姿の3人が描かれていたため、まったく予想してなかったのだが、舞台は綺麗な海の見える砂浜で、隣には水着姿のセイアがいる。まさかの水着回だ。

そして、ゲーム実装時にも先生たちを驚かせた大胆なデザインの水着姿のナギサが登場。親友どうしの2人は先生のすぐ目の前で仲良く話しはじめる。ナギサのセクシー過ぎる水着が気になっていると、セイアがナイスアシスト。「髪に何かがついているから、とってあげよう」と巧みな会話でナギサを前屈みに誘導し、ベストアングルに変えた。さらに、「先生にも取ってもらえば良い」と2本目のアシスト。ナギサの髪を撫でるというシチュエーションを自然に作り出してくれる。セイアは、未来どころか、人の心や欲望も見えるのか?

そして、ナギサと同じく大胆なデザインの水着を着たミカも登場。ナギサ以上に無防備にはしゃいで動き、綺麗な背中の羽やお尻も見せてくれた。砂浜には二つしか椅子がなく、セイアから、先生の膝の上に座れば良いと促されるミカ。しかし、顔を真っ赤にしたミカは、さすがに無理だと拒否。残念ながらVR人間椅子は体験できなかった。

3年間で生み出された3本のVRコンテンツを連続して体験し、生徒たちと同じ空間にいられることだけではなく、それ以上の喜びを提供しようという運営のサービス精神とアイデアが年々、高まっていることを確信。10月25日(日)に運営体制の変更が発表されて、先生の間でも大きな話題となっている「ブルーアーカイブ」。ゲーム本体と同様に、VRコンテンツもこの路線のまま、さらにパワーアップして欲しい。


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(TEXT by Daisuke Marumoto)

●関連リンク
・「帰ってきた!ブルアカVR!+」公式サイト