Magic HeistやSubmergeなど、これまで数々の人気ワールドを制作しているFins氏の最新ワールド『District Roboto』が3月12日(土)に公開されました。
『District Roboto』はユニークで好奇心旺盛な“ドロイド”の住人が住む世界を探索し、自分だけの小さな場所を見つけるというコンセプトのワールドです。
オマケ要素として、ワールド内に隠されている小さなロボットのおもちゃを探すエッグハント的な遊びが用意されています。魔法の世界の幻想体験が楽しめる大型ライドアトラクション『Magic Heist』がVRChatに登場
圧倒的ビジュアルと世界観の作り込み
今回VRChatに新たに公開されたワールド『District Roboto』は、“ドロイド”と呼ばれるロボットたちが暮らす繁華街を描いたコンセプトワールドです。
時は2241年。
どうやら人類の姿はなく、ロボットと猫だけがささやかに時を過ごしているようです。
コンクリートの建物で囲まれている街はどこか廃れた物寂しげな雰囲気。
しかしながら街にはネオンの看板や提灯が至る所に輝いていて、ドロイドたちが慎ましく暮らしている様子が伺えます。
道端で立ち話をしたり、屋台を開いたり、中にはギターの弾き語りをするドロイドも。
アーコスティックギターを弾きながらトランクに投げ銭を乞うドロイドの姿は、ロボットなのに人間味があって親しみを感じます。
ドロイドたちがゆっくりと暮らす、アナログな時間を一緒に過ごしてみてください。
小さなロボットを見つけよう。
『District Roboto』のワールド内には、オマケ要素として小さな丸いロボットを探すエッグハントゲームが用意されています。
ワールド入り口、自宅にいる猫の目線の先にある丸いロボットは街中にもいくつか隠されています。ワールドを探索するついでに探してみましょう。
丸いロボットは触ると消えて無くなります。
ギミックはローカルなので、おともだちと一緒に探す場合はなるべく行動を共にして声を掛け合いながら探すのがおススメです。
丸いロボットはそこそこ数が多いのに加え、『えっ、そんなところに?』といった意外な場所に置かれている事も。1日で攻略しようとせず、おともだちに情報を貰いつつゆっくり攻略するのが良さそうです。
『あの場所は探してみた?』『実はあそこにもね…』なんて、おともだちと会話が弾むキッカケにもなるかもしれません。
バーチャルライフマガジンでもいくつかロボットを見つけたので、次ページに記載しておきます。
探索する時の参考にしてみて下さいね。
『District Roboto』オマケ要素ヒント集
バーチャルライフマガジンで見つけた隠しロボットの場所を記載します。
一緒に探してみてね。
①自宅の中。猫の目線の先にある棚。
②家を出てすぐ左。
ロボットが寝ている横にある段ボールの中。
③家を出た右側にある車の横。
④テレビ型のドロイド2人がお喋りをしている場所を入った先のベランダ。
⑤丸いドロイドがうなだれている場所の先のベランダ。
⑥先ほどのベランダの上の階。
(ジャンプで届くかも)
⑦猫とドロイドがいるベランダの横
(⑤のベランダから伝っていくとたどり着ける)
⑧海が見える路地のベンチの上。
⑨アーケードをくぐった下
⑩裏路地のベランダの上。
⑪裏路地から入れる地下水路のコンテナの上
⑫地下水路の瓦礫の近く
⑬裏路地突き当りのゴミ捨て場の横
⑭裏路地『川島商会』の看板の上の室外機の上。
⑮路地裏の落書きの上のベランダ。
(2022年3月12日時点の情報です。他にも見つけたら教えてね!)