VRライブプラットフォーム「VARK」運営のActEvolve、2名のエンジェル投資家より資金調達

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株式会社ActEvolve

VRライブプラットフォーム「VARK」を運営する株式会社ActEvolve(本社:東京都新宿区 代表取締役:加藤卓也、以下ActEvolve)は、エンジェル投資家2名を引受先とする第三者割当増資を実施したことをお知らせいたします。今後はVARK新機能「VARKプラットフォーム」(仮)の開発及びVRライブの開催、それに伴う採用強化に注力してまいります。

代表取締役 加藤卓也

代表取締役 加藤卓也
■引受先
Tokyo Otaku Mode Inc, Founder and Chairman
亀井智英

大学卒業後、サイバー・コミュニケーションズ入社後、NTTアド、デジタルガレージ、電通等に出向。
2012年4月にTokyo Otaku Mode Inc.を米国デラウェア州にて創業CEO。同月、500startupsプログラム参加。内閣府クールジャパン官民連携アドバイザリーボード。

編集者 / コルク代表取締役
佐渡島庸平 

2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社「コルク」を創業。
著名作家陣とエージェント契約を結び、作品編集、著作権管理、ファンコミュニティ形成・運営などを行う。

■投資家からのコメント

亀井智英氏(写真左)

亀井智英氏(写真左)
亀井智英氏
今やライブビューイングも全国の映画館で楽しめるようになりました。
VRの進化によりこれからは自分の好きな場所から、好きなコンテンツを楽しめるようになります。
VARKはVR空間で素晴らしいコンテンツサービスを届けることが可能なプラットフォームです。是非今後に期待してください。

二人の対談はこちらより
https://note.com/kato_actevo/n/n5c6bfb100b6a

佐渡島庸平氏(写真左)

佐渡島庸平氏(写真左)
佐渡島庸平氏
今回の投資は、VR業界について新鮮な情報でアップデートし続けるためのある種「情報代」だと捉えています。今後、「VR」の概念がもっと細分化されていくと思うんです。例えば数十年前はトマトといえば握り拳サイズの一種類しかなかったのに、今は色形も用途も様々な種類でいっぱいある。これから先「VR=仮想現実」という大きな概念が、その用途によって「観光なのか体験なのか」、体験の中でも「フィクションなのかノンフィクションなのか」と、どんどん分かれていくと思うんです。その流れを追っていれば、僕自身もコンテンツをどう作っていけばいいのかが想像できる。
また、僕が編集者からスタートアップの経営者になったように、加藤さんもゲームの制作者から経営者になったことに親近感を感じています。作り手から経営者になったことで生まれる葛藤みたいなものがあると思うので、「何かあったら頼ってね」って言える関係値作り・彼の挑戦を応援するために投資しました。

加藤と佐渡島氏との対談記事も、後日加藤のnoteにて公開予定です。
https://note.com/kato_actevo

■VARKとは
「VARK」はハイクォリティかつ多種多様なステージで歌って踊るアーティスト達の世界を、目の前で体感することができるVRハード専門のアプリです。 「隣に来て歌ってくれる」「音楽やMCに合わせて様々なアクションができる」など、”VR×ライブハウス”ならではの、素敵な体験をお届けします。
また、昨年12月より世界で最も普及しているスタンドアロン型VRハードである「Oculus Quest」に対応し、世界中のアーティストやファンにVARKを届けることが可能になりました。
※VRライブサービスでOculus Quest対応は世界初
公式ホームページ: https://vark.co.jp/

■新機能「VARKプラットフォーム(仮)」とは
皆様に現在お楽しみいただいている、ActEvolve社が提供しているハイクオリティなライブはもちろんのこと、この機能をアーティストの皆様に開放します。VARKプラットフォームを利用することで、アーティスト自身が、自由で、今までにない距離感でライブを開催することができ、ファンコミュニティの熱量を一気に上げることができるようになります。ファンの皆様にとっても、今以上にアーティストに”会う”機会を提供していきたいと思います。

■製品概要
タイトル:VARK
価格:無料(アプリ内課金有り)
対応機種:Oculus Quest、Oculus Go
公式ホームページ:https://vark.co.jp
コピーライト: © 2018 ActEvolve Inc.

■会社概要
会社:株式会社ActEvolve
代表:加藤卓也
設立:2017年8月9日
事業内容:VR/AR/MRコンテンツ企画開発
所在地:東京都新宿区西新宿4-34-7

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