ユーザーごとに異なる性格の「量産型AIのらきゃっと」を育成 goo botmakerのコラボ第2弾開始

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ポータルサイト「goo」を運営するNTTレゾナントは4日、AIチャットボット作成サービス「goo botmaker」とVTuber「のらきゃっと」がコラボレーションしたチャットボット「量産型AIのらきゃっと」の育成権をPeatixにて販売すると発表した。価格は2000円(税別)。3月17日(コンビニ・ATM払いでは3月15日)までにチケットを購入し、3月30日から専用サイトにて育成に参加できる。

のらきゃっとは、2017年12月に活動をスタートした、音声認識とVOICEROIDを使っての発話が特徴のVTuber。goo botmakerでは今年2月16日、AI化した「のらきゃっと」の育成や会話を無料体験できるチャットボット「AIのらきゃっと」をリリース。育成に利用したユーザーとのLINEトーク数が5日間で10万回を突破したという。

「AIのらきゃっと」では、言葉を覚えさせるかどうを運営事務局が選択していたが、今回の「量産型AIのらきゃっと」ではユーザーが承認可能だ。育成モードも、会話しながらセリフを修正していく「会話して育成」と、自分が「量産型AIのらきゃっと」としてセリフを入力していく「なりきって育成」の2つから選べる。

この育成した「量産型AIのらきゃっと」とのらきゃっと本人が会話する生放送をYouTubeの「のらきゃっとチャンネル」にて4月中に配信予定だ。

©2017 のらきゃっとチャンネル

 
 
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