にじさんじを運営するANYCOLORは、 2026年4月期 第3四半期決算を発表した。
第3四半期決算実績として、第3四半期のみで売上高約156億円、売上総利益は約69億円、営業利益は約58億円、当期純利益は約40億円を計上。
ここまでの決算を合算すると、売上高約420億円、営業利益約169億円、経常利益約169億円、累計純利益約117億円となり、前年比から大きく業績を伸ばし、増収増益での着地となった。

また今回の決算報告において、2026年4月期業績予想の修正を発表。
第1四半期では、コマースおよびイベントを中心に売上高は当初計画を上回って着地し、第2四半期では計画通りの進捗となった。今回の第3四半期は、コマースを中心としてVTuber ユニットの周年施策、季節性施策、ライブ関連グッズなどの大型施策により強い需要があったとし、第4四半期の見込みも考慮すると、売上高は当初計画を上振れて推移すると発表した。
逆にコスト面においては、第3四半期に計上することとなった棚卸資産の処分と費用計上、第4四半期に予定されている棚卸資産の評価損の計上などにより、想定を上回る費用計上となる見込みとなったことで、利益面では前回予想を下回る見込みと発表。
通期業績として、売上高は前回予想を上回る見込みながら、各利益項目は前回予想を下回る見通しと修正予想した。
それでも、今回第3四半期までの累計純利益約117億円にたいし、2025年度通期の純利益が約115億円ということで、このまま大きな損失などがおこらなければ、昨年よりも大きく業績を伸ばすことには変わりないと考えられる。
