英国・Ultraleap社は約10年前にリリースされた「リープモーションコントローラ」の最新モデル『Leap2』をリリースしました。
Ultraleap社の国内唯一の正規総代理店であるコーンズ テクノロジー(本社:東京都港区、代表取締役:山口 雅彦)は、新型3Dハンドトラッキングセンサ「リープモーションコントローラ2(Leap2)」の販売を開始しました。
- ハンドトラッキング技術のリーディングカンパニーが新型リープモーションコントローラをリリース
リアルタイムで両手の手指を検出し、タップ操作のみならず、ピンチ・カーソル操作、更には、グー/チョキ/パー等の複雑なジェスチャーまでも認識可能です。
「Leap2専用のXRヘッドセットマウント(※別売り)」を用いることで、容易にお手持ちのVRヘッドマウントディスプレイにハンドトラッキング機能を追加可能です。
- より小型・軽量化・そして高性能に
従来品であるリープモーションコントローラと比較し約30%の小型化を実現。
さらに、従来品はFOV最大150°x120°、最大検出距離が60cmであったのに対し、新型Leap2はFOV 160°x160°、最大検出距離を110cmまでに拡大しています。
Leap2 特長・機能
◆最大FOV:160°× 160°
◆検出距離:10cm~110cm
◆最大フレームレート:120 fps
◆サイズ:幅84mm × 高さ20mm × 奥行き12mm
◆電源/インタフェース:USB 3.0 USBタイプC
◆最小システム要件:
◇Windowsの場合:Windows® 10, 64-bit, Intel® i7 processor, 5th Gen (supports AVX instructions)
◇macOSの場合:macOS version 11.0+, supported processors: Intel® i7 processor, Apple m1/m2.
*Android XR2プラットフォーム対応(ご検討の場合は弊社までご連絡ください)
◆付属品:USB タイプC to タイプCケーブル ※Leap2用XRヘッドセットマウントは別売りとなります
◆ソフトウェアダウンロード:
◇SDK(※Windowsの場合、V 5.12.0以上に対応)
◇非接触入力アプリケーション TouchFree
【Leap2 製品資料】
- 主な用途
◆トレーニング・シミュレーション、現場作業用アプリケーション、教育、業務効率化等の法人向けXRアプリケーション
◆家庭内、ゲームセンター・エンタテインメント施設向けのゲームやインタラクティブコンテンツ
◆3Dディスプレイ、ホログラム、プロジェクター上のメニュー、オブジェクト操作
◆3DMIDIコントロール、3Dオーディオミキサー等、音楽制作
◆リハビリテーション、治療、トレーニング、医療イメージング等の医療用途
◆テレプレゼンスなどのロボティクス操作
- リープモーションとは?
リープモーションとは、2012年に米国Leap Motion社が発売を開始した3Dハンドトラッキングセンサです。
手指の3Dデータの取得を可能にするセンサのため、直接物体に手を触れずにコンピュータを操作できるようになります。マウスで操作する際と同様、カーソルを動かしたり、クリックしたり、または、ジェスチャー操作による入力が可能です。
赤外線カメラで手の動きを撮影し、それを画像解析することで手や指の動きを検知する仕組みです。非常に細かな動きも認識できるため、マウスやタッチスクリーンのような操作が可能になります。
コーンズ テクノロジー株式会社では、Leap2をはじめとしたUltraleap社各種ハンドトラッキングセンサを取り扱っております。
以下リンクより、製品一覧をご確認いただけます。
※Ultraleap社のハンドトラッキング製品を商用利用される際、製品本体とは別途ライセンス費用が発生いたします。
詳細、ご不明点に関しましては、弊社([email protected])までお問い合わせください。
- コーンズ テクノロジーECサイトにてご購入可能
本製品は、以下ECサイトからもご購入が可能です。(※本サイトのご利用は国内の法人様に限らせていただきます)
法人様専用EC購入ページ
※個人のお客様にもお買い求めいただけるよう、Amazonでもまもなく販売を開始いたします。
- お問い合わせ
製品についてのお問い合わせ・デモのご依頼は下記までお気軽にお問い合わせください。
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