メタバース空間での企業研究会が就活アプリ「就活ひろば」で開催

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株式会社X

株式会社X(本社:東京都港区 代表取締役:米倉 暁)は、2023年9月28日に学校法人赤山学園 九州技術教育専門学校と共同イベントを実施。メタバース空間を活用した企業研究会を行いました。

就活アプリ「就活ひろば」のメタバース空間を利用した企業研究会は授業内に行われ、企業数9社、学生40名が参加。学生はイベント後にレポートを提出し、企業理解を深めていきました。

【メタバース空間導入の背景】
九州の学生を対象にした就活の対面イベントは、福岡県で開催されることが多いのが現状です。
そのため、熊本県に位置する九州技術教育専門学校では、就活のために県外へ出向く学生の負担を減らすべく、今回メタバースを活用した企業研究会の開催を決定しました。

企業研究会当日は、最新技術に興味がある学生達は、メタバースを使用することそのものも楽しんでいる様子でした。また、メタバースの特徴である対面に近い感覚で、遠方の企業との交流をはかり、イベントは大盛況に終わりました。

【参加者の声】
■学校(キャリアセンター)
「学生が楽しそうに参加していたのが印象的だった。お互いの顔が見えないので、緊張せずにリラックスして対応できたのだと思う。緊張しやすい人や内気な学生にもいいのではないかと今回のイベントを通じて感じた」

■学生
「ボイスチャットやリアクションで対応・反応できるので、緊張せずに楽しく参加できた」
「移動時間やスケジュール管理をする必要がないので、1回で多数の企業の説明会に参加することができる点が良かった」
「聞く姿勢や態度などを気にしなくていい分、説明やメモを取ることに集中できた」など、約7割以上の学生が対面式のイベントと比べて良かったという回答がありました。

【開催背景】

オンライン化に伴いZoomを利用した就活イベントが増加しておりますが、一方でリアルにあったような偶然の出会い(セレンディピティ)や、会話によって双方を知り、関係を深めていくという従来型の採用シーンが減少しています。オフライン開催をすることによってこれらの価値を再び取り戻すことは可能ですが、採用活動の生産性向上(DX化)の観点や、遠隔地の学生が不利になる等、依然として就活における問題点が多く存在します。
また、デジタルネイティブな大学生はオンライン上での情報収集感度が高く、これからの世代の大学生に向けた情報提供の仕組みの見直しが求められています。


【大学コラボ空間の仕組み】

協働する大学の学生が、大学メールアドレスでログインすると、所属する大学の専用空間がアプリ内に表示されます。この空間は、所属する学生の生徒しか入れず、大学側も自らが選定した、OB採用実績がある企業にのみ入室を制限することができます。そのため、学生達は先輩の就職先の企業という安心感をもって活用しやすくなり、企業側も過去の実績を元に採用活動を行うことが可能です。
※大学専用空間を利用できる学生は、ご協力いただいたキャリアセンターの学生のみとなります。

■就活ひろば

就活専用のメタバース空間。

企業や大学、自治体など、採用関連イベントを実施したい団体が利用できるメタバース空間。

https://www.syukatsu-hiroba.jp/

協業などのお申し込みは以下のフォームよりお願いいたします。

https://www.syukatsu-hiroba.jp/partner


■株式会社Xについて

株式会社Xは、エンジニアメンバーの半数が外国籍でグローバル展開を進めるスタートアップ企業です。

AIとXR技術を活用する事で、HR/EdTech領域とブランディング領域において、企業DXを支援します

会社名 :株式会社X
所在地 :東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズビジネスタワー15階
代表者 :代表取締役 米倉 暁
事業概要:未来の就活 by 就活ひろばの運営、ブランディングツール「apotto」の開発・サービス提供
URL :  https://www.xinc.co.jp/

就活ひろば:https://www.syukatsu-hiroba.jp/

apotto:https://www.apotto.jp/

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