ファントムコミュニケーションズは18日、VR風俗提供サイト「X-Oasis」(クロスオアシス)をオープンしたと発表した。
VRシステムを利用し、人による操作で疑似的な性的サービスを提供するのが特徴だ。現状はiOS/Android向けのスマートフォン版を提供しており、今後、Oculus RiftやHTC VIVEなどのPC VRに対応していく。サービス料金は40分6000ポイントから(1ポイント税別1円)で、クレジットカードで支払う。
キャストやユーザーは、アニメ風の3Dアバターで触れ合うため、生まれ持った性別や見た目に左右されることなく、自由な姿で性行為を楽しめる。また、ユーザーは自身の性的嗜好に合わせて、キャストのアバターや任意のオプションパーツ装着を選択可能だ。
同社では、VR空間内で記録したモーションを再現できる空間アーカイブAVサービスや、ライブチャット配信にインタラクティブ性を追加した「お触りV配信」(仮称)なども開発中。今後もアイデアや技術を用いた性風俗サービスを提供し、性別や肉体、場所、時間にとらわれない新たな性の在り方や生き方を開拓していく。
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・X-Oasis(註:18禁コンテンツ)