Urth、「DOOR」の終了に伴い、metatellへの移行ツールを開発

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株式会社Urth

株式会社Urth(本社:東京都新宿区、代表取締役:田中大貴、以下“Urth”)と株式会社NTTコノキュー(本社:東京都千代田区、代表取締役:丸山 誠治、以下”コノキュー”)は、コノキューが提供するメタバースサービス「DOOR」の3月末のサポート終了にあたり、Urthが提供するmetatellへの移行を支援するために、移行ツールをリリースしたことをご案内いたします。

移行ツールでは、3Dデータや画像データを自動でmetatell上に移行が可能です。

移行ツールの画面

移行ツールの開発で、コストと移行にかかる時間を大幅に圧縮

DOORの3月末での終了に伴い、移行ツールを独自に開発いたしました。

移行に際して手作業が発生する中、当該ツールmetatellにワンクリックで自動に移行することが可能です。

これより、移行に際しての工数の大幅な圧縮を実現します。

▼Urthへのお問合せに関してはこちら

https://u-rth.com/doortometatell/

metatellではUnityベースのシステムと異なり、管理者側での自由な変更が可能

DOORと同様に、spokeでの操作など、管理者側での自由な変更がブラウザ上で完結し、Unityなどの難易度の高いツールを活用する必要がありません。

spokeの画面(編集画面)

独自のシステムに担保された安定したサービス提供の実現

多くのメタバースサービス提供者では、Unityをベースにシステムを組んでおり、

Unityの状況によって、サービスの提供が左右される状態です。

その中でUrthでは、オープンソースであるHubsをベースにメタバースの根幹であるWebRTCを自社で構築しているため、構成図中のサービスの一部が停止しても、代替サービスを利用してサービスの継続が可能であり、冗長性が高いという特徴をもっています。

例)AWSが停止した場合、GCPに切り替えられるなど

【移行に際しての取り組み】事前の技術検証を共同で実施

今回の移行に伴い、コノキューのご協力のもと、Urth、トランスコスモス株式会社(代表取締役共同社長:牟田正明、神谷健志、以下「トランスコスモス」)は共同で、移行にあたって検証を行い、技術面での問題がないことを確認しています。

metatellでは、DOORと同じエンジンから作られており、VRやスマホ等のマルチデバイスにも対応しています。

移行にあたって最大75万円分のサポートを実施

DOOR移行プランの詳細

Urthは今回のDOORからの移行にあたって、DOORから移行されたお客様限定で、2025年7月までの利用料を無償化し、最大75万円分のサポートを行います。

また、ご利用の条件によっては、移行にかかる作業等も支援いたします。


サービス名:metatell

サービス名:metatell

metatellは、ご利用企業様の課題解決にピッタリな理想のメタバース空間を提供しています。

■metatellが選ばれる4つのポイント

・どんなデバイスでもWebブラウザより入室が可能
・建築デザイナーが設計する計算された3D空間
・管理画面システムにより自由にカスタマイズが可能
・定量的に分析が可能

▼詳細はこちらからご覧ください。
https://u-rth.com/metatell/株式会社Urth

株式会社Urth

当社は、文科省が主催する「2019年度早稲田大学GapFundProjects」からの支援を受けて創業した企業です。

■ミッション
「すべての個人が輝く社会をつくる」

■会社概要

代表取締役 田中大貴
・X(旧Twitter):https://x.com/hiroki_tanakaur
・note:https://note.com/hirokitanakaurth/
・podcast:https://open.spotify.com/show/3UITe2trFE4pGD4KAE8FMo?si=33b02910780f4d5d

設立 2020年1月20日
所在地 東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田アントレプレナーシップセンター
事業内容 メタバース事業、ブロックチェーン事業

URL https://u-rth.com/

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