株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証マザーズ:3904)は、新型コロナウイルスの収束が見通せないことからリアルイベントの開催自粛や中止が増える中、バーチャル上で安心して商談会やイベントができるオンラインイベントプラットフォーム「Remobiz(リモビズ)」(以下、リモビズ)の提供を10月21日から正式に開始いたします。
「リモビズ」は2020年4月から開発を進め、7月7日に予約受付を開始しておりました。この度、10月に実施される約1000人が参加予定の就活イベントに初めて「リモビズ」が活用されることとなり、今後もBtoB向け商談会やBtoC向けイベントなどで導入される予定です。
- シンプルで無駄のない2次元UI/UXで、誰でも簡単に運営・参加できる
Remote(リモート)とBusiness(ビジネス)を両立させるという意味で名付けた「Remobiz(リモビズ)」は、リアル空間でイベントをする準備や運営の手間を削減し、出展者も参加者も安心して簡単に利用できるオンラインイベントプラットフォームです。新型コロナウイルス感染の収束が見通せないことでリアルイベントの開催自粛や中止が続く一方で、VR(仮想現実)空間を活用したオンラインイベントサービスが増えています。しかしながら、「リモビズ」では「対話機会の最大化」を一番に考え、2次元のシンプルなUI/UXを採用しました。そのため、参加者のデジタルリテラシーの程度に左右されず、オンライン会議を利用する感覚で、誰でも簡単に操作できるのが特徴です。また、運営側にとっても各ブースでのLive配信や文字入れ、URLリンクの埋め込みなどの準備や当日の運営を、技術者のサポートなしで自分たちで簡単に操作できます。
- ライブ配信からビデオチャット、名刺交換、ファイル共有までシームレスなイベント・商談を実現
「リモビズ」を活用したイベントでは、参加者はアカウント登録やログインは不要で、名前とアイコンの設定をしただけで簡単に参加が可能です。基調講演など動画をライブ配信から、名刺交換やファイル・PC画面共有ができるオリジナルビデオチャットでの商談まで、「リモビズ」内でイベントと商談の全て完結できることが魅力です。
<主な機能例>
1. ビデオチャット機能
カヤックオリジナルのビデオチャット機能で、複数人でのオンライン商談が可能です。また、外部サービスを用いないため、ワンクリックでスムーズな商談に移行できます。自分の商談までに何人待っているかが表示され、自分の順番になるとポップアップ通知がくるので、待ち時間に他のブースを回ることができ効率よくイベントに参加できます。
ビデオチャットのポップアップ通知画面
2. 名刺交換、ファイル・PC画面共有機能
ビデオチャット中の参加者に限定して、簡単に名刺の交換やファイル共有ができます。またPC画面を参加者同士で共有できるので、ブラウザ、PDF、PowerPointなどの画面を見せながらの商談が可能です。なお、ビデオチャットを閉じればファイルは安全に消去されます。
ビデオチャット中に名刺交換、ファイル・PC画面共有も簡単
3. ドローイング機能
ドローイング機能は、ビデオチャット中の画面に映る資料(ブラウザやPDF、PowerPointなど)に、全ての参加者が同時に手書きで書き込むことのできる機能です。リモートでのコミュニケーションを活発にし、商談を効率的かつ円滑に進めることができます。
手書きで書き込めるドローイング機能
4. オンラインなのに、”人を感じる”UI/UX
オフラインイベントとオンラインイベントの大きな違いは、”人の賑わい”が感じにくいことではないでしょうか。「リモビズ」では、オンライン上に総合参加人数を表示したり、各ブースに参加者アイコンがランダムに並ぶことで、視覚的に賑わいを感じられる演出をしています。
右側にはブースに入室した参加者の足跡がわかり、左の商談画面には待ち人数が表示されている
5. 外部サービスに連動し、多種多様なページ構築が可能
管理画面はシンプルなUIデザインで、感覚的に誰でも簡単に操作できます。各ブースはYoutubeやSlideShareの貼り付けなど各種Webサービスの埋め込みに対応しているので、多種多様なページ構築が可能です。また、SnapCameraに代表されるような、外部カメラフィルターにも対応しています。
管理画面も感覚的に操作できるシンプルなUIデザイン
- リモビズに関するお問い合わせ
リモビズ独自のUIや価格、実装期間など詳細はこちらからお問い合わせください。
【リモビズのより詳細な情報やオンラインイベントのご相談はこちら】
https://forms.gle/QDv2fVH3Lz471YEg9
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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や地域に根ざした経営を行なっています。
設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業