最新VR技術でライブ活動を 総勢30名の大編成バンド・オワリズム弁慶がVR音楽映画を制作するクラウドファンディング実施中

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オワリズム弁慶

ライブハウスシーンで総合芸術を目指す大編成バンド オワリズム弁慶は新しい表現活動として、2022年初旬公開に向けたVR音楽映画の制作を開始しました。ライブハウスでの5.1ch立体音響上映とVRフォーマットでの配信リリースを行います。

コロナ禍において、大編成が強みのバンドがその形態であるがゆえに活動休止を余儀なくされている現状を変えるべく、音響効果を用いたVR映像作品とその視聴体験を通して、音楽活動の可能性の拡張を目指します。

また、それにともなうクラウドファンディングをMotionGalleryにて実施中。集まった資金は映画製作と上映会に当てられます。
▼プロジェクトHP
https://motion-gallery.net/projects/owarhythmbenkei_vrmovie_project

  • 大編成バンド・オワリズム弁慶について

総勢30名以上のビッグバンド編成で鳴らす骨太なロック・ダンスビートを持ち味とした圧倒的な音の厚みとエネルギーに満ちたステージングを行うライブバンド。2009年 東京にて結成。

パフォーマンスは演奏に留まらず、ダンス/舞台美術/フードなど、オーディエンスを巻き込んだ空間づくりで独自の世界観を体現し、音楽を中心とした総合芸術的な表現活動を行う。
過去の単独公演は全てSOLD OUT、フェスやメディア(アフター6ジャンクション「LIVE&DIRECT大みそかスペシャル」等)への出演、招待公演による台湾ツアーを行うなど、ファンのみならず業界内外からの注目も高く、結成10周年を迎えた2020年はじめにはレーベルと契約し、全国流通盤を発売しました。

公式サイト:https://owa-benkei.com/

しかしそれ以降、新型コロナウィルスの感染拡大に伴って、全ての公演は中止。多く決まっていた活動も白紙となりました。そして、現在まで1年以上に渡って活動休止状態が続いています。

オーディエンスとつくり上げるステージ
オーディエンスとつくり上げるステージオワリズム弁慶のライブパフォーマンスは、ステージと客席の垣根がなく、空間全体を巻き込んだ演出でオーディエンスと一緒にライブをつくり上げます。

ステージ上のみならずライブの行われる空間自体を表現の場として、オーディエンスがいることで初めて完成するパフォーマンスです。

“密”になることで生みだされるグルーヴがこのバンドの本質でもあります。

しかしながら、大編成バンドだからできる音楽性とパフォーマンスを持ち味にしているバンドが、その形態のために活動を制限されているのが現状です。

そんな中でも、その特性を活かした新しい時代の表現活動とは何なのかを模索してきました。
今回のプロジェクトは、 旧来型のライブの代替行為ではなく、オルタナティブな活動の提示と実践です。

  • VR音楽映画という新しい試み

今回、VRによる音楽映画の上映を〈 ニューノーマルのライブ表現〉と捉え、その制作と上映会、さらに配信リリースを行うことに決めました。

仮想現実においてライブ空間をつくり出し、新しい活動の場を自分たちで構築します。
さらにライブハウスという実際の空間を活かした立体音響での上映を行うことで、オーディエンスの体験とリアルな場との繋がりをつくり、ライブハウスシーンを支えます。

  • ゲストラッパーの紹介と応援コメント

MCバトルの大会・UMB2017全国優勝や『フリースタイルダンジョン』初代モンスターとしても知られるラッパーのDOTAMAさんと、架空のカートゥーン・バンドとしてメジャーデビュー、TVアニメ『池袋ウエストゲートパーク』の主題歌でも話題のINNOSENT in FORMALからぽおるすみすさん、それぞれに活躍するラッパー2名のゲスト出演が決定しました。
実写とCGの虚実入り交じる仮想現実のライブ空間に登場、オワリズム弁慶楽曲のラップパートを本編書き下ろしのオリジナルリリックで担当し、メンバーとともにライブパフォーマンスを繰り広げます。

【応援コメント】
お二人より本プロジェクトに寄せて応援コメントをいただきました。

オワリズム弁慶というバンドは神輿だ。
バンド自体が武蔵坊弁慶を中心とした祭りであり、
音楽で作られた神輿という神様の乗り物だと思う。

その神様とはグルーヴやメッセージ。
そんな神様を表現する楽曲を乗せた神輿の細工が今回、
VR音楽映画という類を見ないフォーマットになる。

アフターコロナの世界で生きる我々に、
オワリズム弁慶さんの圧倒的熱量がどんな希望、
感動を与えてくれるのか。とても楽しみです。
――――DOTAMA

2009年、夏。私は、東京タワーの展望台にいました。
望遠鏡に小銭を入れて覗き込んだ景色の丁度真ん中に巨大な「それ」は、いました。
2018年、春。私は、四ツ谷 outbreak にいました。
サングラス越しに観たステージの丁度真ん中に巨大な「それ」は、いました。
2021年、冬。私は、映画の世界にいました。
あなたが、覗き込んだVR世界の先に…「それ」と「狂乱」と共に…。
――――ぽおるすみす from INNOSENT in FORMAL

【ライブ動画公開】
お二人にご参加いただく楽曲を含む、3曲のライブ動画を公開しました。
2020年1月に行われたワンマンライブの映像で、これを最後にバンドは活動休止状態となっています。
・阿修羅:https://youtu.be/b3062EkKtE0
・七転八万起:https://youtu.be/NyRSeehwtMs
・甲賀:https://youtu.be/6YukLwk1eUw

  • 最新の撮影技術を用いた制作

実写/3DCGでパートを分け、それぞれのエキスパートたちと映像をつくります。
各分野で活躍する20代〜30代前半の若い才能によって制作されます。

撮影にはプロフェッショナル向け360度3Dカメラ〈Insta360 TITAN〉を使用、11Kの超高画質でライブを表現。仮想空間上に3DCGのステージを構築し、通常のライブ演出では不可能な表現にも挑戦します。
ライブハウス・野外特設ステージ・仮想空間ステージなど様々なシチュエーションでパフォーマンスが行われます。

▽撮影・制作の様子
※撮影は換気・消毒を徹底し、感染対策を十分にとり、声出し音出し無しで行われています。

△開発中のCGパート
△開発中のCGパート

本プロジェクトの詳細(本編内容制作体制スタッフ紹介等)はクラウドファンディングページをご覧ください。

 ▼クラウドファンディングページ

https://motion-gallery.net/projects/owarhythmbenkei_vrmovie_project
※ページ内の画像・動画・テキストはご自由にお使いいただけます。

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