配信技研は10日、2021年12月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール
- VALORANT
- Apex Legends
- Escape from Tarkov
- Minecraft
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- マリオカート8 デラックス
- Among Us
- フォートナイト
- Dead by Daylight
- グランブルーファンタジー
- リーグ・オブ・レジェンド
- ストリートファイターV
- 原神
- Shadowverse
- ICARUS
- IdentityV 第五人格
- あつまれ どうぶつの森
- ウマ娘 プリティーダービー
- PUBG Mobile
先月の首位を獲得したのは「ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド」。「Apex Legends」が1位を譲ったのは、同集計がスタートした2020年5月以来初めての出来事となる。2位は「VALORANT」と、これも「Apex Legends」に初めて勝った。1年以上もの期間、首位を獲得し続けてきた「Apex Legends」。これからも強タイトルであることには変わりないが、一強の時代ではなくなってきたのだろうか。今後の展開に要注目だ。