「幕末と明治初期の浮世絵と陶磁器」の美術館 マスプロ美術館（所在地：愛知県日進市浅田町上納80番地）は、にっしん観光まちづくり協会主催の「まちミル博覧会2022」のプレイベントの一環として、VRと本当の美術館が連動した特別企画「文明開化の夢からの脱出」を本日8月1日（月）から9月30日（金）まで開催します。
回の企画は、360°写真による「パノラマVRの美術館」と「現実の美術館」がリンクしており、それぞれの美術館に隠されたヒントを元に、謎解きをする遊びになっています。明治時代の浮世絵「開化絵」について学ぶことができる以外にも、マスプロ電工が得意とする、IoTに活用できるRFIDの技術とセキュリティーカメラを体験しながら謎を解く、マスプロ美術館全体をいかした企画です。
謎解きが苦手な方にも、愛知県主催「あいち冷やし旅」のプログラムのひとつである、当館の所蔵する浮世絵と関連のある「ちょっと怖い浮世絵小話」と「ちょっと怖い夏のフォトスポット」を用意させていただいております。同時開催ですから、様々な方にお楽しみいただけます。
夏の特別企画2022「文明開化の夢からの脱出」
「ちょっと怖い浮世絵小話」
「ちょっと怖い夏のフォトスポット」
- 本企画の特長
■「パノラマVR」アクションカメラKODAK PIXPRO 4KVR360で撮影したマスプロ美術館の写真へ情報を付加することで、現実では難しい表現をパノラマVR内で行なっています。今回、現実と同じ場所でパノラマVRを操作することにより、ヒントへの誘導など、普段のVRとは違った楽しみ方を体験していただけます。
■「RFIDという技術」今回の企画では、長年のテレビ受信の高周波制御技術を応用した「RFID」を体験できるマスプロ美術館内のコーナーも活用しています。「RFID」とは電波で読み取ったRFタグの情報を様々のモノと結び付けることにより、業務の省力化などが期待されている技術です。
（詳細URL：https://www.maspro.co.jp/products/rfid/）
●RFID・・・Radio Frequency IDentification（近距離無線通信を用いた自動認識技術）の略
- 企画内容
■「文明開化の夢からの脱出」（企画参加料：100円）
「マス坊」（ドット絵）
夢の中で明治時代の浮世絵に迷い込み、楽しくなってしまったマスプロ電工のキャラクター「マス坊」を、夢から覚ましてあげてください。あなたのスマートフォンを駆使して、「パノラマVRの美術館」と「現実の美術館」を行き来し、脱出を目指します。
※本企画は、お客様のスマートフォン（タブレット）でWEBページを閲覧していただく必要があります。貸与スマートフォン、無線LAN、受電設備のご用意はございません。通信料はお客様のご負担となります。あらかじめご了承ください。使用していただく機器の通信・電池の残量にはお気をつけください。
（詳細URL：https://www.maspro.co.jp/global/museum/special/ex-experience.html）
■「ちょっと怖い夏のフォトスポット」（入館料のみでご利用いただけます）マスプロ美術館は、他ではあまり見られない幕末・明治の浮世絵（開化絵）を所蔵しております。展示作品約６００点の中から、激動の時代ならではの少しゾッとするようなちょっと怖い浮世絵小話をいくつか紹介します。
小話をモチーフにしたフォトスポットもご用意しておりまので、夏の思い出になるような写真を撮影していただけます。
（詳細URL：https://www.maspro.co.jp/global/museum/special/ex-photo.html）
■マスプロ美術館概要企画開催日：８月１日（月）～９月３０日（金）
開館日 ：マスプロ電工営業日
開館時間 ：９～１７時（入場は閉館の３０分まで）
休館日 ：土・日・祝（ただし第２、第４日曜日は開館）
入館料 ：一般…￥５００ 学生…￥２５０企画参加料：￥１００（ポストカード１枚付）
尚、新型コロナウィルス感染症拡大防止対策のため、本企画の会期や内容に変更が生じる可能性があります。最新情報を弊社ホームページでご確認ください。