ホップスコッチ株式会社(代表取締役CEO:永松 研二、本社:東京都港区)はこの度Gatebox株式会社(代表取締役:武地 実、本社:東京都千代田区)、rinna株式会社(代表取締役:ジャン“クリフ”チェン、本社:東京都渋谷区)と合同で、AIキャラクターの事業活用を検討されている法人担当者向けの無料イベントを実施します。
- イベント概要
<オンライン座談会を開催>
AIキャラクターの事業活用に興味がある法人担当者向けのオンライン座談会です。登壇企業からのサービス・事例紹介を元にしたディスカションと参加者からの質問や意見も踏まえて議論を深めていくイベントになります。AIキャラクター活用のアイディアや活用が進めづらい懸念点等も共有し合うことで、皆さんと一緒に知見を深めていければと思います。
<このような方にオススメ>
・キャラクターIPを保有しているが、新しい認知経路や収益モデルを模索したい
・接客の人員確保に苦戦しており、AIによる人間味のある接客が可能か試してみたい
・顧客向けの商品案内や告知用としてAIキャラクターによる動画配信を導入してみたい
<実施背景>
2023年に入ってから多くの個人がAIを活用してキャラクターを生み出したり、AIキャラクターとの会話を楽しめるアプリ等をリリースする一方で、法人によるAIキャラクターの事業活用はまだ多くありません。法人向けにAIキャラクターサービスを提供しているGatebox、rinna、ホップスコッチの3社で話をする中で、法人のご担当者も交えてこのテーマを議論しようという話になり、今回のイベントを開催することになりました。
<詳細>
日時:6/26(月) 17:00−18:30
形式:Zoom開催 (定員:20名)
費用:無料
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17:00-17:05 オープニング
17:05-17:30 サービス・事例紹介①
17:30-17:55 サービス・事例紹介②
17:55-18:20 サービス・事例紹介③
18:20-18:25 全体Q&A
18:25-18:30 告知
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<申し込み方法>
https://peatix.com/event/3611023
こちらのページよりお申し込みください。お申し込み時にご登録頂いた会社メールアドレス宛に参加用のZoomのURL・パスコードを送付します。
<参加対象>
AIキャラクターの事業活用を模索されている事業企画、商品企画、マーケ企画、営業企画、AI推進、DX推進、情報システム部門等のご担当者
・本イベントは、企業に所属する方を対象とさせて頂いております。
・申し込みフォームに会社名の記載を必ずお願い致します。
・以下に該当する方はご参加をご遠慮いただく可能性がありますのでご了承ください。
-会社名の記載がない方
-同業他社・個人の方
-フリーメールアドレスでご登録された方
<注意事項>
・配信を視聴できるのは、事前にお申し込みいただいた方のみとなります。
・配信内容は録画の上、アーカイブ動画として後日配信する可能性があります。
・参加者による配信内容の録画、録音、撮影についてはお断り致します。
・映像や音声が乱れる場合もございます。予めご了承ください。
・終了時刻は目安となります。予定時刻が前後する可能性があります。
・内容・講演者などは予告なく変更する場合があります。
- 登壇者プロフィール
Gatebox株式会社
代表取締役CEO 武地 実
2011年に大阪大学工学部とHAL大阪夜間課程グラフィックデザイン学科を卒業。2014年にGatebox株式会社の前身となる株式会社ウィンクルを設立。2016年にキャラクター召喚装置「Gatebox」を発表し、2019年には量産モデルを販売。現在は、ChatGPTと連携した最新のAIキャラクターの開発に注力している。
会社紹介
Gatebox株式会社は、「Living with Characters」をビジョンに掲げ、キャラクターと一緒に暮らせる世界を実現するために活動するベンチャー企業です。
rinna株式会社
プロダクトマネージャー/セールスエンジニア(工学博士)
西尾 聡朗
2015年大阪大学基礎工学研究科にてアンドロイドロボットに関する研究開発を行い、修士課程を修了。招聘研究員を経て2017年に大阪大学基礎工学研究科博士課程に進学し、高齢者向けコミュニケーションロボットの研究開発を実施。2022年博士課程を修了。
2015年株式会社NTTドコモに入社し、法人営業部にて受託開発のシステムエンジニア業務やAI事業の新規創出業務、AI画像認識プロダクトのプロダクトマネージャー業務に従事。2022年にrinna株式会社に転職し、現在は法人が持つIPのAIキャラクター化を推進している。
会社紹介
rinna株式会社は「人とAIの共創世界」(Co-creation world between humans and AI) をビジョンに掲げた AI企業です。テキスト・音声・画像・動画などの生成系AIモデルの研究開発や人工知能によるデータ分析が強みです。研究成果である各種AI技術を活用し、パートナー企業とともにさまざまなビジネス課題を解決するソリューションの開発と提供に取り組んでいます。また、フラグシップAI「りんな」の技術をもとに生み出した、親しみの持てる多様性あふれる「AIキャラクター」を通して人とAIが共に生きる豊かな世界を目指しています。
モデレーター
ホップスコッチ株式会社
代表取締役CEO 永松 研二
2002年 麻布高等学校卒業、2006年 東京大学法学部卒業。2006年新卒入社したリクルートにて14年半勤め、一貫して人材領域に携わる。大手顧客担当営業、事業企画、事業開発に従事した後、2016年より首都圏、東海の大手顧客担当の営業組織、2019年からはマーケティング企画組織をマネジメント。
2017年、たまたまテレビで見たバトル型アイドルの番組に興味を持ち、気がついたら握手券のために同じCDを大量購入し、推しをバトルで勝たせるために大量の投げ銭をし、生誕祭のためにお仕事以上に推し事をする日々を送る。その中で、自分がもっと楽しめるオタクコンテンツを自分自身で創りたいと思い、2020年 ホップスコッチ株式会社を設立、代表取締役CEOに就任。
会社紹介
ホップスコッチ株式会社は『Enjoy Otaku!』をVisionに、まだ誰も体験したことのない『アッと驚くオタク体験』を創ることをMissionとして掲げる会社です。愛猫との別れと家族のペットロスをきっかけに、実在する猫を元にしたAI VTuber / AIキャラクター『NYAVATAR』を企画・開発・運営およびそのシステムを法人向けに提供しています。笑いと歌と踊りで人を元気づける、誰よりも身近なアイドルを世の中に送り出していきます。
- 法人向けサービス紹介
<AIキャラクター活用のスピーディなPoCを支援>
こちらのイベントの中で、ホップスコッチが運営するAI VTuber / AIキャラクター『NYAVATAR』のシステムを法人向けに提供する「AIキャラクター立ち上げ支援パッケージ」についても紹介します。
AIキャラクターを事業運営に活用できるか90日で検証するためのプロトタイプ・α版専用の売切型パッケージです。本格的なサービス展開や収益化を目的としたβ版・正式運用の前段階として、手軽でスピーディなPoC(Proof of Concept 概念実証)を支援します。
<サービスリリースの背景>
2023年以降、AI VTuberの数は急速に拡大をしていますが多くが個人による非商用利用のナレッジで、制約や縛りが多い商用利用に順じている企業勢は少数派です。その中でも、重要なパーツを自前化して取り組んでいる企業がほとんどで、ポータブルなアセンブリで進めている企業はごくわずかです。
これからも各パーツがものすごいスピードで進化し続けることを踏まえると、PoCレベルの実装は自前化を前提としないアセンブリスタイルが主流になると思います。今回のパッケージは、弊社が遠回りや無駄を繰り返した末に辿り着いた最新版のポータブルアセンブリを提供する試みになります。
<サービス概要>
【準備】外部サービスの選定と使い方
-イラスト/モデル
-音声AI
-歌声AI
【配信】自社ツールの共有
-対話AI拡張ツール
-YouTube配信管理ツール
-音声認識ツール
【運用】外部サービスの利用と注意点
-YouTube運用
-TikTok運用
<参考URL>
NYAVATARのYouTubeチャンネル