SHOWROOM、最小で0.5秒台の「超低遅延モード」リリース

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SHOWROOM株式会社

SHOWROOM株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:前田裕二)が運営する仮想ライブ空間「SHOWROOM」において、2020年5月25日(月)より、旧来の「低遅延モード」を更に大幅アップグレードし、「超低遅延のライブ配信」に対応いたしました。

一般的なライブ配信においては、配信者と視聴の間に、「大きなラグ」が存在します。すなわち、「配信者が声を発した瞬間」の映像、および、音声が視聴者の端末に届くまでには、通常10秒、低遅延配信でもおよそ2〜4秒のタイムラグがあります。

今回リリースしたSHOWROOMの「超低遅延モード」では、今までの「低遅延モード」を大幅にアップデートし、最小で0.5秒台(※1)の業界最高水準(※2)を実現しました。視聴者と配信者のタイムラグをほぼゼロに近付けることで、まるで目の前で会話をしているようなインタラクティブ体験をお楽しみいただけます。リモート時代こそ、人の温かみをよりダイレクトかつリアルタイムに感じられるライブ配信が人に力を与え得ると確信しています。

引き続きSHOWROOMでは、「すべての人生に、夢中を」をテーマに、配信者とリスナーの皆さまが夢中になれるような機能・企画開発に邁進して参ります。

  • 超低遅延の使用方法

下記の画像のように、画質選択メニューにて、オリジナル画質(超低遅延)、低画質(超低遅延)の画質を選択いただくと、超低遅延モードでの配信を体験いただくことが可能になります。

(※1) 当社測定環境での実測。放送環境:Mac OS X  High Siella  / OBS Studio 25.2.1、視聴環境:Mac OS X  High Siella / Google Chrome 81.0.4044.138
(※2)OPENREC:0.833秒、YouTubeLive:1.41秒 どちらも公表値

低遅延モードは、iOSアプリ、Androidアプリ、Chrome、Safariでの視聴に対応しています。測定数値は、全ての視聴環境での遅延を保証するものではありません。実際の遅延の度合いは配信者の放送環境、視聴者の視聴環境によって変わります。
※非対応ブラウザで視聴した際には、通常配信時の配信ラグでの視聴となります。
※Androidアプリからの配信では、低遅延は現在、非対応です。

5G時代の到来に向けてより高画質へ。
SHOWROOMは、配信者と視聴者の”リアル感”を追及し続けます。

  • SHOWROOM サービスURL

ブラウザ版:https://www.showroom-live.com/
iOS版:https://itunes.apple.com/jp/app/showroom-wu-liaode-pei-xinto/id734256893?mt=8
Android版:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.dena.showroom&hl=ja

  • SHOWROOM株式会社 概要

「機会格差を無くし、努力がフェアに報われる世界を創るというミッションを掲げ、ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を運営。様々なジャンルのパフォーマーによるライブ配信により、夢中で誰かを応援するという新しい視聴体験を創出。2020年2月現在で会員登録者数は約350万人。また、VR/AR など最新技術を活用した各種プロダクト・サービス開発も展開。(https://showroom.co.jp/

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