株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証グロース:3904、以下:カヤック)と株式会社カヤックアキバスタジオ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:貝畑政徳、以下:カヤックアキバスタジオ)は、KDDI株式会社のメタバース「αU metaverse」内渋谷エリアでアバター同士がカラオケを楽しめるバーチャルカラオケボックス「カラオケボックスαU」の企画・開発を担当いたしました。
2023年10月24日~2024年1月23日の期間限定でオープンする「カラオケボックスαU」では、株式会社エクシングが展開するJOYSOUNDでの人気楽曲100曲を楽しめます。歌唱時はキーの調整や音程のチェックが可能なほか、採点機能搭載により参加者同士でスコアを競い合うことができます。
カヤックとカヤックアキバスタジオは長年培ってきたメタバース関連の知識と技術を活かして、今後もメタバース上での“遊び”を充実させ、メタバースでの新たなユーザー体験を提供していきます。
- 配信者とファンとの新たなコミュニケーションを生みだす「αU metaverse」
カヤックはKDDIのメタバース開発パートナーとして、メタバース事業部長の天野を総合プロデューサーとして「αU metaverse」の企画・開発を推進しています。2023年3月にサービス提供を開始した「αU metaverse」は、バーチャル空間に再現された渋谷や大阪を舞台に、利用者同士の音声でのコミュニケーションに加え、アーティストによる音楽ライブやVTuberや芸人、インフルエンサーとのミート&グリートを開催しています。有名人とファンとのミート&グリートでは、メタバースならではのアバターを介した近距離で会話する貴重な体験ができ、ファンとの新しいコミュニケーション方法を実現しました。
今回開発したバーチャルカラオケ機能は、オンラインの友人同士はもちろん、メタバース内で出会ったユーザー同士の交流を促進させていきます。また、ランキング機能により自分の歌を共有していく仕組みを活用して「カラオケボックスαU」がクリエイターの新たな創造の場となり、クリエイターがその対価を得られるクリエイターエコノミーの世界を目指していきます。
- バーチャルカラオケボックス 概要
期間:2023年10月24日~2024年1月23日
利用方法:「αU metaverse」アプリから、どなたでも無料で参加できます。
アプリ内の渋谷センター街エリアの店舗入り口から入店ください。
アプリダウンロード https://metaverse.alpha-u.io/
※対象楽曲については、公式サイトをご覧ください。
URL:https://metaverse.alpha-u.io/news/2023102401
- バーチャルカラオケボックス イメージ画像
リアルなカラオケボックスにきたような空間。受付では空き状況の確認や、大小さまざまなカラオケルームから好きな部屋を選択可能
複数人での入室ができ、JOYSOUNDの採点機能で「αUmetaverse」内でスコアを競うことも可能
キーの調整や音程をチェックしながら歌えるなどJOYSOUNDの機能をメタバースで再現
- カラオケ JOYSOUND
業界最多となる35.4万曲以上の楽曲数を誇る、業務用通信カラオケ「JOYSOUND」を展開するほか、スマートフォンで本格的な採点が楽しめる「分析採点JOYSOUND」アプリの展開や家庭用ゲーム機、テレビやパソコン、スマートスピーカーなど、幅広いプラットフォームにもカラオケサービスを提供。今秋「カラオケの常識を超えたエンターテインメント体験。」をコンセプトに掲げた業務用通信カラオケの新フラグシップモデル「JOYSOUND X1」の発売を予定。「歌う」にとどまらないカラオケの新たな価値を提供しています。
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株式会社カヤック概要
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。
設立 :2005年1月21日
代表者 :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業