「東北ずん子」とバーチャル添い寝できるプロジェクト、クラウドファンディングを開始中
エンタップは11日よりクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING by T-SITE」にて「究極の2次元添い寝を作りたい! バーチャル添い寝プロジェクト with 東北ずん子」というプロジェクトの出資を募っている。目標金額は200万円で、期限は10月6日の23時59分まで。
「東北ずん子」は、SSS合同会社が手がける、ずんだ餅をモチーフにした少女のキャラクターと関連コンテンツの総称。2011年に東日本大震災からの東北復興支援を標榜してお披露目され、東北6県に本社を登記する企業は手続きなしに商用利用が可能。非商用であれば東北に限らず手続きなしに無償で使える。キャラクターデザインは江戸村ににこさん、声優は佐藤聡美さんがそれぞれ担当する。
今回、最高の添い寝をつくるために、太ももの柔らかそうなキャラクターと、優しい声の声優を探して、東北ずん子を選んだとのこと。
太ももに寝るとなると、どちらかといえば添い寝というより膝枕な気もするが、きっと細かいことは気にしてはいけない。
プロジェクトでは、スマートフォン向けと、Oculus RiftやHTC ViveといったPC向けにコンテンツを作る予定だ。二次元キャラクターのよさを生かしながら3Dモデル化するためにCGでは「Live 2D Euclid」を、キャラの動きに合わせて自然な音が聞こえるように音響ではバイノーラル録音をそれぞれ採用する。プロジェクトが達成した場合、添い寝ドラマをいくつか制作し、支援者に提供後に一般にも無償公開するとのこと。
クラウドファンディングは500円からで、特典としては7000円以上で、スマホをセットするVRゴーグルがもらえる。
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