コロプラ、360度動画に特化した「株式会社360Channelを設立」
コロプラは2日、360度動画に特化した事業を展開する100%子会社「株式会社360Channel」を設立したと発表した。コロプラの創業者である馬場自身が360Channelの代表取締役を務め、同社初となるゲーム以外のエンターテイメント事業を展開していく。
コロプラは、「白猫プロジェクト」の世界観をベースにしたVRデモ「白猫VRプロジェクト」や、製品化を予定しているパズルゲーム「Fly to KUMA」といったVRコンテンツを手掛ける企業(インタビュー記事)。
360Channel設立の理由として、「ゲームでのVR活用は既に話題となっておりますが、映像領域への期待も高まってきています。米国では著名な映画会社が360度動画専用のラボを設立。その流れは映画業界全体へと広がろうとしています。コロプラは、こうした市場環境の劇的な変化を見据え、360Channelを設立し、360度動画に特化した事業を展開していく所存です」とニュースリリーで説明している。