いきなり開封の儀! 初音ミクの360度カメラ「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」実機を激写
illustration by fuzichoco (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
1日より専用サイトでの予約がスタートし、9月下旬の出荷を予定しているリコーの360度カメラ「RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU」(ミクTHETA)。初音ミクファンなら、9月1〜3日に開催された一大イベント「マジカルミライ2017」にてTHETAブースを見たと言う人も多いはず(1日39台限定の先行発売をゲットした人も!?)。
"MIKU in the Sun Flower Field" edited by RICOH THETA Type HATSUNE MIKU. – Spherical Image – RICOH THETA
以前にも紹介したように、専用スマホアプリで撮影した360度写真に初音ミクのCGを重ねて、まるでミクさんと一緒にいたような一枚をつくりだせるというのが大きな特徴です。上の写真は上下左右にドラッグすることで、視点を変えることができます。
アプリが一番の注目とはいえ、ハードウェアやアクセサリーの充実も見逃せません。出荷に先駆けて実機を先行で見せてもらう機会を得ましたので、買った人の気持ちになって「開封の儀」を執り行いましたよ!
illustration by fuzichoco (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
まずは外箱。自由の女神のようにTHETAをかかげる「藤ちょこ」さんのイラストが美しいです。
スリーブを外して外箱を開けると、さらにミクTHETAが収められた箱が出て来ます。
THETAファンにはおなじみの例のサイズの箱です。
illustration by KEI (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
ミクTHETAの実機。手触りがマットな感じです。
illustration by KEI (C) Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
初音ミクのオリジナルパッケージと同じKEIさんのイラストが10周年の文字とともにあしらわれています。
本体の前後には2つの魚眼レンズを備えており、シャッターを切るとカメラの周囲360度を一度に撮影できます。
本体側面。電源や無線LAN、静止画/動画モードの切り替えボタンのほか、THETAロゴがあしらわれています。
写真左の天面には左右のマイク穴、底面には「HM39」で始まるシリアルナンバーが存在。なお、このシリアルナンバーは実際の製品には存在しない、サンプルナンバーとのことです。
お次はTHETAがぴったり入るアビタックス製ケース。さっと取り出してシャッターチャンスを逃さないために、カバンやベルトなどにつけておきましょう。
ベルトとスナップと、2種類のフックを用途に合わせて付け替えられるのも◎。
手触りが柔らかでTHETAのレンズも傷つきにくそう!
ケースの下にはドックタグ。
THETAロゴがついてるのがポイントです。
さらにシリアルナンバーも。これは、傷つくのがもったいなすぎて袋から出せないパターン!?
付属品すべて。アビタックス製ケースの他に普通のケースもついてて、てんこ盛りですね……!
(TEXT by Minoru Hirota)
●関連リンク
・RICOH THETA SC Type HATSUNE MIKU