カメラもアプリ追加で便利にできる時代に──リコーが語る「THETA V」の未来

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リコーは15日、自社サイトにて360度カメラ「THETA V」のアップデートロードマップを公開した。「多目的全天球プラットフォームへ」という目標や、2018年9月までに予定している本体/プラグイン/アプリのアップデート項目など、今後の方向性を語っている。

 
THETAシリーズの最新モデルであるTHETA Vは、OSをAndroidベースに変更したのが大きな特徴だ。現状でもTHETA本体やスマートフォンの専用アプリをアップデートすることで機能を増やせるが、さらにプラグインの追加でカメラ/外部機器との連携/ネットワーク連携といった機能も拡充していける。あわせてリコーもAPI/SDKを公開して、より開発者がつくりやすい環境を整えていく。

 

当たり前の話だが、PCやスマートフォンでも、ユーザーが必要なアプリを組み込むことで活用シーンをどんどん広げていける。アプリ自体もハードメーカーが提供するのではなく、開発者が自由につくってオンラインストアで公開してユーザーに買ってもらうという環境ができあがっている。THETA Vが目指す世界も同じで、そうした多目的な360度プラットフォームを構築するのがリコーの狙いだ。

 
リコーも「RICOH THETA × IoT デベロッパーズコンテスト」を開催するなど、開発者の育成に力を入れている。VRの発展に合わせて、360度動画も欠かせない存在として伸びていってるので、興味のある方はTHETA DEVELOPERSのページをチェックして今から参加してみよう。

 
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