みゅみゅ氏、ゆにクリエイト望月氏、みるくぷりんちゃん出演！ 12/18、2018年のVTuberを総括するイベントを開催

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2018年、VR/AR業界も色々ありましたが、世間的に「バーチャル」という言葉で大躍進したのが「バーチャルYouTuber」（VTuber）でしょう。1年前の12月に大ブレイクするまでは数十体しかいなかったVTuberも、今や5000体以上がYouTubeチャンネルを構えるという膨大な数になりました。

毎週、場合によっては毎日、何かしらVTuberの新展開がTwitterで話題になり、ネットだけでなくテレビやリアルイベント、広告でも当たり前のように見かけるほど存在感を強くしています。そして「禍福は糾える縄の如し」との言葉もあるように、ネガティブなニュースもネットでは目立ちました。

2017年2月にキズナアイちゃんをインタビューし、ムーブメントを初期から追ってきているPANORAだからこそ、そうした色々あった2018年を振り返って、来年に活かす糧にしたい……ということで、今回12月18日に「Tokyo XR Meetup #26 バーチャルYouTuber 2018総括！ 業界人と振り返る10大ニュース」と題したトークイベントを開催します。

 
＊チケットはこちら → Tokyo XR Meetup #26 バーチャルYouTuber 2018総括！ 業界人と振り返る10大ニュース（Peatix）

 
ゲストも厳選しております！ この現象を振り返るには、プラットフォーマー、VTuber運営、VTuber本人という異なる立場の3者がいいだろうと考えました。

まずプラットフォーマーとしては、バーチャルキャストのCVO（チーフバーチャルオフィサー）であるみゅみゅ氏。同社の母体となったドワンゴとインフィニットループは、今年4月という早期にお手軽VTuber配信ソフトとしてバーチャルキャストをリリースし、3Dアバターをやりとりするためのファイル形式「VRM」を提案してきました。7月には、「ちょっと間違った未来をつくる」ために会社化。企業案件も多くこなしており、そうしたツールを提供する側からの意見を伺えればと思います。

VTuber運営としては、Tokyo XR Startup第4期生で、6月に起業したゆにクリエイトの望月陽光氏をお招きしました。VTuber業界でよく言われるのはマネタイズの難しさで、大企業が資本を投下してもなかなか業界で存在感を出せないという話もよく聞きます。

そんな苦境にも関わらず、ゆにクリエイトはスタートアップで初年度から大きく黒字を出し、企画運営・企画運営コンサル・他社制作の人員派遣とビジネスを広げて成功に向かって突っ走っている企業です。マネタイズ方法、ファンに受け入れられる施策、マーケットの読み方など、コンテンツとビジネスについてご意見をいただきます。

VTuber自身では、みるくぷりんちゃんをお招きしました。4月より「アマリリス組」としてVTuberをスタートするも、9月末でグループの活動が終了。その際、「クビリリス」とTwitterつぶやいたり、逆境を逆手にとってお葬式配信を行うなど「攻め」の姿勢を見せて多くの注目を集めました。

しかし、最近では自身のYouTubeチャンネルを凍結されてしまうという悲劇も……。アップダウンが激しかったこの1年を、みるくぷりんちゃんはどう考えているのか。生の声を語っていただきます。

なお、みゅみゅ氏とみるくぷりんちゃんはバーチャル出演となります。当日は、トークイベント後に軽食を用意した交流会も用意しております。VTuber業界を盛り上げようとしている同志が集まる場なので、ぜひお越しいただき、ネットワークを広めてください。ぜひ現地でお待ちしております。

■イベント概要
・日時：12月18日 19:40〜21:40（開場 19:30〜）
・場所：御茶ノ水駅前・デジタルハリウッド大学大学院 駿河台キャンパス3F
・入場料：一般・学生2000円、VRC会員1600円
＊VRC会員はチケット購入時に4桁の会員番号をご入力ください
＊デジハリ生は学生証提示で無料
＊2500円で当日券も発行します
・定員：200名
・主催：Tokyo XR Startups、PANORA
・協賛：デジタルハリウッド大学大学院
・後援：NPO法人オキュフェス、一般社団法人VRコンソーシアム

 
 
●関連リンク
・チケット販売ページ（peatix）
・バーチャルキャスト
・ゆにクリエイト
・みるくぷりんちゃん（Twitter）

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