ハイウェイスターはLOGIC&MAGICと共同で、バーチャルアーティストに特化した新音楽レーベル「Acro」(アクロ)を設立したと発表した。また、同レーベル第1弾アーティストとして、VTuberの富士葵がオリジナル楽曲「テイストレス」を10月13日にリリースする。
レーベル名の「Acro」は「最先端」という意味を持ち、長年アニメやゲーム関連の音楽を中心に制作してきたハイウェイスターと、3DCGの制作などで実績のあるLOGIC&MAGICにより、次世代アーティストの魅力を最大限に引き出し、発信していくことを目指す。
「テイストレス」のMVは、同じく富士葵のオリジナル楽曲である「MY ONLY GRADATION」の監督を務めた吉武薫氏が担当。楽曲リリースの前日である10月12日に富士葵のYouTubeチャンネル「Aoi ch.」にて公開予定だ。
<リリース概要>
【タイトル】テイストレス
【発売日】2021年10月13日(水)
【配信サイト】各種オンライン配信プラットフォーム(https://lnk.to/acd-0001)
※10月13日 0:00よりアクセス可能
歌:富士葵
作詞:富士葵
作曲:加藤冴人
編曲:加藤冴人
Produced by 森康哲
<富士葵コメント>
この度気持ち新たに、新音楽レーベル「Acro」よりデビューさせていただくことになりました。
記念すべきデビュー曲は私自身が作詞を担当した「テイストレス」。
”自分を表現するのが苦手で、ついつい飲み込んでしまう、日常の些細な言葉たち”を「味のしない(=テイストレスな)ガム」に例え、楽曲プロデューサーの森康哲さんに様々なアドバイスをいただきながら、キュートでポップな楽曲に仕上がったと思います!
数多くの楽曲をプロデュースされてきた森康哲さんのお話は
多くの学びがあり、たくさんの鱗が目から剥がれ落ちました。
たくさんの方にお届けできれば嬉しいです!
<プロデューサーコメント>
富士葵さんの魅力はキャラクターはもちろんの事、やはり声と音楽に関する感性です。
今回、プロデューサーとして関わらさせていただき、一番心がけたことは
感性豊かな彼女の世界観をより多くの方々に知って貰いたいと思ったことです。
今回の楽曲「テイストレス」はそんな彼女の等身大の想いが込められた楽曲になりました。
サウンドと共に富士葵さんの新たな魅力を感じていただければ幸いです。
■富士葵
ピアノ講師だった母の影響で、遊びの延長で歌を教わる。
“歌で元気を届けたい”という想いを胸に、2017年「キミの心の応援団長」をコンセプトにYouTubeでの活動を開始。
YouTubeチャンネル「Aoi ch.」ではカバーソングなどを中心に動画を配信している。 2018年11月、UNIVERSAL MUSIC JAPANよりメジャーデビュー。
2019年4月発売のカバーアルバム「声 〜Cover ch.〜」では、各配信チャートで13冠を獲得。 同年11月には1stアルバム「有機的パレットシンドローム」をリリース。 2021年3月24 日には、自身で作詞および作曲も行った曲を含む2ndアルバム「シンビジウム」をリリース。
2021年6月18日、ZeppTokyoにて「富士葵2ndソロライブ『シンビジウム』」を開催。
●関連リンク
・Acro公式サイト
・富士葵(公式サイト/YouTube/Twitter)
・株式会社ハイウェイスター
・株式会社LOGIC&MAGIC