テーブルゲームの世界観をVRに 「ウォーハンマー40,000」Oculus Questより本日から初登場

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Facebook Reality Labsは8日(米国時間)、Oculus Blogにてテーブルゲームシリーズ「ウォーハンマー 40,000: Battle Sister」がOculus Questプラットフォームにて初めてVRゲームとして登場することを発表した。価格は2990円(税込)となる。

「ウォーハンマー40,000」は、1987年から発売をしているテーブルアクションゲーム。本日より提供をする「ウォーハンマー 40,000: Battle Sister」では、その広大な世界をVRにて体験することができるという。

遠い未来、カオスの力が全人類を脅かしている。伝説のシスター・オヴ・バトルは、その脅威を封じ込め、消滅させようと闘う。ユーザーはシスター・オフィーリアとして、長い間行方不明になっていた双子の妹を探し出すため、最強の武器と能力を駆使して物語を進めていくアドベンチャー作品だ。

「ウォーハンマー40,000: Battle Sister」では、テーブルゲームを超え、惑星の施設、廃墟となった宇宙船、古代遺跡を初めてVRで探索することが可能とのこと。また、ボルター、フレイマー、プラズマピストル、グレネード、チェーンソーやパワーソードなど、十数種類以上の武器や防具アイテムを自由に使うことができる。また、来年2021年には、マルチプレイヤーモードの展開も予定されている。

(TEXT by Shuto Uchimura)

●関連リンク
Oculus Blog
「ウォーハンマー 40,000: Battle Sister」販売ページ