ふれずに触覚を感じる、非接触・非侵襲な空気噴流技術による触覚再現メタバースを東京都立産業技術研究センターが試作

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東京都立産業技術研究センターは1日、アバターを介さず、直接脚の触覚を体験できる新しいメタバースの試作を発表。電気学会論文誌Cにて論文「非接触かつ非侵襲な触覚再現技術を用いたリアルバースの試作」を掲載した。

本システムは空気噴流を用いて、「固体が当たったような感覚」を非接触・非侵襲で再現。従来の技術は、電極による神経刺激や装着型デバイスなど、接触・侵襲を伴うものが主流であり、空気噴流を用いた主な先行研究は手が対象だが、本試作は脚が対象となっている。非接触・非侵襲のまま、圧力・口径・距離を調整し脚の触覚を再現している。

子犬が脚をかすめる映像と音声に触覚を同期させた予備実験では、噴流の噴射のタイミングを調整することで臨場感が高まることも確認されたとのこと。本技術は、エンターテインメント施設での体験型アトラクションに加え、リハビリテーションの際の触覚フィードバック、危険物への接触を伴わない安全教育・訓練用途など、幅広い分野での応用が期待されている。

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・東京都立産業技術研究センター