MyDearestがRobloxゲームスタジオ「moze」を買収 Roblox・VRゲーム開発・運営体制を強化

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MyDearest株式会社

MyDearest株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:岸上健人、以下「MyDearest」)は、2026年10月16日付でRobloxゲームスタジオの株式会社moze(本社:東京都中央区、代表取締役:横井一隆、以下「moze」)の全株式を取得し完全子会社化いたします。

MyDearestは、「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」をミッションに掲げるスタートアップです。日本発のVRゲームで世界のα世代・Z世代市場を開拓するXRコンテンツスタジオとして「Crowbar Climber」「SASUKE VR」などを手がけるほか、今年1月には株式会社Moguraと経営統合し、大手企業や行政機関に「XR・メタバースの水先案内人」としてビジネスソリューションを提供しています。

mozeは、「日本からRobloxエコシステムを爆誕させる」を掲げて2023年に設立された、日本発のRobloxゲームスタジオです。累計2,000万プレイを超えるタイトルを複数手がけ、企業・IPホルダーとの共同開発やブランド体験の制作でも実績を重ねています。

MyDearestはこれまでも、企業・IPホルダーの皆さまのRoblox活用、メタバース・バーチャル空間での企画、α世代・Z世代に向けた訴求企画を支援してきました。今回のmozeの買収により、企画から開発、リリース後の運営、海外展開までの一貫した支援を、さらに強化いたします。なお、両社が現在お取り引きいただいているお客さま・パートナーの皆さまへの提供内容に変更はございません。

■ 経営統合の背景

Robloxは、世界で1日あたり平均約1億2,300万人(2026年第2四半期、Roblox Corporation発表)が利用するプラットフォームで、α世代をはじめとする若い世代が日常的に遊び、集まる場となっています。MyDearestは北米のα世代に向けたゲームづくりに注力しており、VRゲームは全世界累計プレイヤー数300万人を突破し、その約7割を米国のユーザー(主にα世代)が占めています(2026年3月発表)。

より多くのα世代がプレイするプラットフォームとしてRobloxにも注力。2025年9月に配信した『8番出口 for Roblox』も、累計訪問数1,000万回を突破しました。

一方で、Robloxでヒットを生み続けるには、独自の開発環境への習熟と、リリース後の継続的なアップデートやコミュニティ運営のノウハウが欠かせません。

さらには、北米のα世代にとってRobloxがゲームカルチャーの土台となっています。

VRゲームやSteamなど他のゲームプラットフォームもRobloxから影響を受けたヒット作が登場しています。Robloxを理解することは未来のゲームトレンドを理解することとなります。

こうした背景から、Robloxの開発・運営の豊富な実績を持つmozeをM&Aすることにいたしました。

■ mozeについて:Robloxゲーム開発のソリューションと実績

mozeは、オリジナルタイトルの開発・運営に加え、IPホルダーや企業との共同開発、ブランド体験やアバターアイテムの制作を手がけています。毎年米国で開催されるRobloxの公式開発者カンファレンス「Roblox Developers Conference(RDC)」にも計3回参加しています。

オリジナルタイトルの「Troll Escalator Tower」など累計プレイ数2,000万回を超えるタイトルを複数開発。カルビー社と制作した「じゃがりこ かくれんぼ!キリンたちを探せ!」などのブランドコンテンツも開発し、新たなユーザー層との接点を提供してきました。

mozeがこれまで開発に関わってきたコンテンツの累計プレイ数は5,000万回を超えます。

■ M&Aで実現すること

  1. 企業・IPホルダーの皆さまへ企画から運営まで一貫した開発体制 mozeのRoblox専門チームとMyDearestのゲーム開発・IP運用・北米市場展開の知見を合わせ、企画から開発、リリース後の運営までを一貫して担います。
  2. α世代に向けた自社コンテンツの強化 自社IPを中心に、RobloxとSteam、VRなど複数のプラットフォームで面的にα世代に届くタイトルを展開します。
  3. 海外へのリーチ拡大 世界中のプレイヤーに遊ばれるタイトルを生み出してきたmozeの実績と、RDCで培った知見・ネットワークを生かし、北米をはじめとする海外展開を強化します。
  4. 企業の皆さまへの支援内容の拡充 Roblox開発に、カンファレンス「XR Kaigi」やコンサルティング事業「Mogura NEXT」を組み合わせたご提案が可能になります。両社のお客さまには、互いのサービスを新たにご提供できるようになります。

新体制

  • 2026年10月16日付で、mozeの取締役CTO 松迫翔悟がmozeの代表取締役に就任いたします。Robloxコンテンツスタジオ「moze studio」は松迫の下で継続します。
  • mozeの代表取締役CEO 横井一隆は、同日付で代表取締役を退任いたします。退任後は一定期間、事業の引き継ぎにあたります。
  • MyDearestは今後、mozeの吸収合併を予定しております。

■ 企業・IPホルダーの皆様がご相談いただける内容

  • Roblox(ロブロックス)ゲームの企画・開発・運営(受託開発・共同開発)
  • 自社IP・キャラクターのRobloxゲーム化
  • アルファ世代・Z世代に向けたブランデッド体験やプロモーションの企画
  • Roblox上のアバターアイテムの制作
  • メタバース・バーチャル空間でのイベントや体験の企画
  • 海外のプレイヤーに向けたタイトルの開発・ライブ運営

構想段階のご相談も歓迎しています。お問い合わせ先は末尾に記載しています。

■ 各社代表コメント

MyDearest株式会社 代表取締役CEO 岸上健人 

Robloxは、グローバルでα世代が最初に出会うゲームの場になりつつあります。moze社のCTOで新代表取締役になる松迫さんとは10年弱の友人です。2年ほど前に松迫さんと雑談をしていた際に当時私が持っていた「RobloxでヒットしたトレンドがVRゲームにも輸入されている」という仮説を話したところ「それならおそらくこういうジャンルがVRゲームでもヒットするはず」と松迫さんが返答してくれました。そしてなんとその半年後にそのジャンルがVRゲームで大ヒットしました。後日、衝撃を受けた私はM&Aのオファーをいたしました。その時点では考えたこともなかったということで松迫さんに流されてしまったのですが、その後事あるごとにM&Aのオファーを出し続けていたところ、ついに代表の横井さんを紹介してくれずっと会話を続けていく中で、横井さんがオファーを受けてくださいました。mozeのRoblox開発・運営における豊富なノウハウを、Robloxゲーム開発はもちろんMyDearest全体のVR/ARやSteam向けのゲーム開発にも落とし込んで、世界中で大ヒットするタイトルを生み出す所存です。

株式会社moze 前代表取締役CEO 横井一隆 

mozeは「日本からRobloxエコシステムを爆誕させる」という思いで、2023年に松迫と共に立ち上げました。日本のクリエイターが世界中のプレイヤーに直接ゲームを届けられるRobloxの可能性を信じ、オリジナルタイトルの開発・運営や、企業・IPホルダーの皆様との共同開発に取り組んできました。ここまで歩んでこられたのは、共にものづくりに向き合ってくださったクリエイターの皆様と、私たちを信頼してくださったお客様・パートナーの皆様、そしてゲームを楽しんでくださるプレイヤーの皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。岸上さんから繰り返し声をかけていただく中で、MyDearestの皆様となら、mozeのものづくりをさらに発展させていけると感じ、今回のM&Aを決断しました。私は代表を退任し、創業から共に会社をつくってきた松迫へとバトンを渡します。新しい体制のもと、日本のクリエイターたちが自由な発想を生かし、Robloxを通じて世界中の人に楽しんでもらえるゲームを生み出していく姿を、一人のファンとして応援しています。

株式会社moze 代表取締役 松迫翔悟

この度、moze StudiosはMyDearest社の一員となり、共に歩んでいくこととなりました。大変嬉しく思います。MyDearest代表の岸上さんとは、私が学生時代にVRサークルを運営していた頃からの、約10年来の付き合いです。変化の激しいVR業界を切り拓き、世界中で遊ばれるコンテンツを生み出してきた岸上さんとMyDearestチームを、心から尊敬しています。これからはRobloxはもちろん、SteamやVR/ARのコンテンツも共に創っていけることに、胸を躍らせています。創業当初から苦楽を共にしてきた横井とは別々の道を歩むことになり、寂しさもあります。今後はMyDearestのRoblox事業の新たなリーダーとして、moze Studiosらしいスタイルと空気感を大切にしながら、Robloxへの熱意とチームの体制をより強固なものにしてまいります。これまでmozeでご一緒してきたクリエイターの皆様、そしてまだお会いできていないクリエイターの皆様とも、Robloxという唯一無二のプラットフォームで新たな挑戦を重ね、世界に届くヒットタイトルを生み出していきたいと考えています。

■ MyDearest株式会社 会社概要

MyDearest株式会社は、「人生を変えるような物語体験をつくり、届ける」をミッションに掲げるスタートアップです。BtoC事業では、日本発のVRゲームで世界のα世代・Z世代市場を開拓するXRコンテンツスタジオを展開。自社オリジナルタイトルはMeta Questのストアランキングで上位を獲得。「8番出口VR」、「SASUKE VR」などIPを元にしたVRゲームも制作・パブリッシングし、グローバルで高い評価を得ています。BtoB事業では、大手企業や行政機関に「XR・メタバースの水先案内人」として最適なビジネスソリューションを提供。2026年1月末に株式会社Moguraと経営統合し、国内随一の専門家集団によるリサーチやコンサルティング、開発、さらにはPR・運用までを一気通貫でサポートしています。

所在地東京都中央区日本橋馬喰町2丁目7-15 ザ・パークレックス日本橋馬喰町 5F
代表者代表取締役CEO 岸上健人
設立2016年4月7日
URLhttps://mydearestvr.com/

■ 株式会社moze 会社概要

所在地東京都中央区日本橋箱崎町1-2 THE SHORE 日本橋茅場町 2F
代表者代表取締役 松迫翔悟(2026年10月16日就任)
設立2023年9月15日
事業内容Roblox(ロブロックス)上のゲーム・バーチャル空間・アバターアイテムの企画・開発・運営(オリジナル制作、企業・IPホルダーとの受託・共同開発)
URLhttps://moze.ai

■ お問い合わせ先

この件に関する問い合わせおよび法人のご相談はこちらまでお願いします。

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