「魔法が使える世界に行ってみたい」
魔法をテーマにしたアニメや映画を見た時に想像したことはありませんか?
「バーチャル魔法市3」は魔法が使えるアイテムや世界観を表現したブースが展示されるイベントです。
注目する点は個人主催であること。
「孤ン」さんが会場、空間、ギミック、ロゴなどを一人で製作。
出展数は13ブース。個人主催とは思えない程に大きな規模で開催されています。
本記事ではバーチャル魔法市3で出展されているブースを3つほど紹介します。
「魔法を使ってみたい」「魔法の世界に行ってみたい」という方はぜひ会場に足を運んでみてください
目次 [hide]
Hideki Cast
一番最初に目に入るのが「Hideki Saito」さん出展の「Hideki Cast」
当イベント最大クラスである高さ20mのブースで出展されています。
階段が複雑に混ざり合いながら少しずつ屋上にのぼるようになっていますが、のぼりだけでなく降りも混ざり合っているので屋上への道が見た目以上に長く感じます。
高さ20mというのはブースでは特大サイズですが、VRChatでは意外と低いもので簡単にのぼれます。
このブースは20mの高さ制限があるとは思えないほどに遠く感じる。まさに魔法にかかったような奥行きを感じることが出来ます。
屋上にたどり着くと、あやしげな一枚の板が突き出しています。
「VRだからケガしないからヘーキヘーキ」ではあるのですが、現実では7階立てビルと同じくらいの高さ。そう考えるとなかなかスリルが…
度胸のある方は友人に対して「絶対に押すなよ!」とお願いしてもいいかもしれません。
えぬふし(enufshi)
ワールドの中盤に展示されているのがこちらのブース。
赤いカーペットや後ろの上質なカーテン、大理石のような柱と壁を見るとまるで「王座の間」
さらに空中に浮いた魔法陣、一本のツタで何メートルも繋がっている赤いバラで、魔法が使われていることがわかります。
まさに「魔法の女王の間」のような、とても上品なブースが設置されています。
フルトラ環境があればこのように女王ごっこをすることが出来ますし、そうでない方もその場で立って両手を広げると懐の深い女王様になりきれます。
Twitterをみるとなかなかの人気フォトスポットです。あなたも撮影いかがでしょうか?
澪の魔法屋
本ワールドの最後にあるブースが「澪の魔法屋」さん
魔法使いの杖が販売されています。
見た目だけの杖ではなく、なんと魔法も打つことが出来ます。
これをアバターにセットすればだれでも魔法使い。きっと勇者の後方支援に努めることができるでしょう。
しかもこのアイテムはQuestに対応。
VRCイベントでは「軽いアバターで参加して下さい」と告知されていることがありますが、その際に「アバター+魔法の杖」という+αで参加することが出来そう。
低負荷とはいえ人に向けて打つと相手のフレームが激落ちする可能性があります。
知らない人に向けて打つのはやめようね。
開催日は9月11日まで
「バーチャル魔法市3」は9月11日までの開催予定となっています。
本記事で紹介した3ブースのほかにも魅力的なブースがたくさん展示されています。
20m規模の巨大ブースは本イベント以外ではなかなか目にかかれない規模なので、開催期間中にぜひ足を運んでみてください。
開催中は会場内の様子や出展ブースをTwitterに投稿するフォトコンテストも開かれているので、#vマジフォトコン をつけてあなたのとっておきの写真を投稿してくださいね!
バーチャル魔法市
公式サイト https://kon0428fox.wixsite.com/mmarket
主催 狐ンさんのTwitter https://twitter.com/kon_acc
<投稿者プロフィール>
あまねこ
あまねこと申します。
僕以外VRを知らなさそうな田舎で暮らしています。