ピクシブは、オンライン即売会「NEOKET2」（ネオケットツー）を2022年2月20日に開催すると発表した。
●NEOKET2公式サイト https://neoket.net/
NEOKETとは、バーチャル空間での「交流」に重点をおいた、「オリジナルオンリー」の即売会イベント。初回は2021年1月30日で、今回は2度目の開催となる。
クリエイターとファンが同じ空間に集まりコミュニケーションを楽しむ即売会の醍醐味を、自宅から体験できるイベントだ。サークルの出展、一般参加者の来場費はいずれも無料。
今回、NEOKET2の公式サイトを公開するとともに、サークル出展の申込受付を開始。新刊を作成するサークルはもちろん、既刊（すでに発行済同人誌）のみの参加も可能。また、書籍に限らず、BOOTHで頒布している作品があれば、誰でもサークル出展できる。
COMITIA139との同日開催が決定
なお、2022年2月20日のNEOKET2は、同人誌即売会「COMITIA139」との同日開催となる。オンライン即売会NEOKETと、1984年から続いている同人誌即売会COMITIAが、それぞれの会場で即売会体験を提供することで、これからの創作活動をより活性化させたいという思いを込めているという。
イベント当日は、NEOKET2内に「COMITIA島」が出現し、オンライン空間でCOMITIAならではの体験を味わえる専用ワールドを提供する。また、COMITIA139内にも「NEOKETブース」を出展し、NEOKET2の様子をリアルタイムで体験できる企画を検討中だ。
NEOKET3つの特徴
1．同一会場に最大1000人が参加できる
NEOKET内には複数の会場（ワールド）が存在する。1つの会場に同時に1000人、NEOKET全体では同時に1万人以上が参加可能だ。同一会場に同時に1000人が参加できることで、リアルな即売会のような感覚を味わえる。また、参加者同士は、ボイスチャットや3Dアバターのモーションを使って、直接コミュニケーションが可能。
2．サークルスペースを自由にカスタマイズ可能
サークル出展者が、自分のサークルスペースのポスターやテーブルクロスに好きな画像を設定することで、自分ならではの空間にカスタマイズできる。
3．サークルスペースでの立ち読み・購入が可能
サークルスペースでは、参加者が、その場で作品を立ち読みしたり、気に入った作品を購入することができる。サークル出展者は、ピクシブが運営する創作物の総合マーケット「BOOTH」に登録した作品をNEOKETに出品することが可能だ。
●NEOKET2サークル出展の申込サイト https://neoket.net/
開催スケジュール
＜イベント概要＞
【イベント名称】NEOKET2
【主催】ピクシブ株式会社
【協力】monoAI technology株式会社
【連携サービス】VRoid／BOOTH
【コンセプトサイト】https://neoket.net/
【開催日時】2022年2月20日（日）11:00～2022年2月23日（水）21:00
【出展サークル数】500サークルを想定（公募）
【参加費】サークル出展、一般参加、共に無料
【対応デバイス】PC／PC VR ※スマートフォンからの参加不可
【FAQ】https://neoket.pixiv.help/hc/ja