株式会社ZEROBASE（本社：愛知県名古屋市、代表取締役：中島英人）の提供するMatterportデジタルツイン技術を活用した「mireva VR（みれば ぶいあーる）」を利用して、中部国際空港株式会社様が、ご自宅からでも複合商業施設「フライト・オブ・ドリームズ」を体感いただけるオンラインVR展示「VR フライト・オブ・ドリームズ」（https://www.centrair.jp/service/flightofdreams.html）を公開しています。
【URL】https://zer0base.co.jp/mireva-vr/2021年12月にリニューアルした 1 階「フライトパーク」、商業店舗で構成する 2 階・3 階の「シアトルテラス」のすべてのエリアを、Matterport（マーターポート社）のデジタルツイン技術を使用した mireva VR 撮影サービスにて撮影・制作し、オンライン上で、世界中のどこからでも「フライト・オブ・ドリームズ」を体感いただけるようにしました。
制作の背景：コロナ禍で外出制限される中、施設の魅力を手軽に伝えたい
昨今の新型コロナウイルス感染症の拡大下において、ますます人の移動が困難になる中で、だれもがVRを通じて、いつでも、どこからでも『まるでそこにいるような感覚』を楽しみ、親しみを覚え、足を運ぶきっかけとなるようなコンテンツ作成に注力しました。
公開した2022年3月30日からおよそ１か月の間に同コンテンツは5,000アクセスを突破し、国内外を問わずさまざまな地域の方々にご覧いただいています。
mireva VRを利用する期待と効果
１. コロナ禍でも、自宅で楽しめるコンテンツを提供したい
360度撮影が可能な3Dスキャンカメラ（マーターポートカメラ）を使って、施設全体をWeb上に再現。全体を俯瞰的に見ることのできるドールハウス機能では、現地でも体感できない「空間全体を見る」という３Dコンテンツならではの楽しみ方ができます。
2. VR空間でも魅力を体感できる体験型コンテンツ
Matterport（マーターポート社）のデジタルツイン技術を使用した mireva VRはMattertag機能によって、任意の場所にハイパーリンクを埋め込むことが可能です。施設内に埋め込んだタグをクリックすると、展示物や各店舗の説明や画像、動画を鑑賞することもできます。（右図.ボーイング787初号機の搬入動画（１階フライトパーク内））
3. 誰が見ても分かりやすいUIにしたい
空間内に入ってすぐに表示される、画面左上のパネルで施設の見どころや詳細を紹介しています。初めてコンテンツを見るユーザー様にとっても、施設の概要やおすすめのポイントがわかりやすく伝わるように各説明を配置しています。
【Matterportとは】
アメリカの 「Matterport社」 が販売する、360度撮影が可能な3Dスキャンカメラ（マーターポートカメラ）と、撮影データをWeb上に公開できるクラウドサーバーがセットとなったサービスです。
施設の撮影とデータの保存が可能なため、イベント開催時の様子や施設の状態をデジタルアーカイブとして残しておくこともでき、施設・イベントの観光促進・宣伝などに利用されています。
【mirevaVRとは】
mirevaVRは株式会社ZEROBASEが提供する、Matterportを活用したVR撮影・コンテンツ制作サービスです。動画やWEBサイトなどを組み合わせた、会社見学ツアー・工場見学ツアーなどが作成できます。
mirevaVR撮影事例：
中部国際空港 フライト・オブ・ドリームズ（https://mpembed.com/show/?m=cAD1QbpUiow&mpu=1180）
名古屋市市政資料館（https://my.matterport.com/show/?m=c71RkHXkz5w）
株式会社テルミック（https://my.matterport.com/show/?m=A7vVUpq5syS）
株式会社ZEROBASEについて
【会社概要】
会社名：株式会社ZEROBASE
所在地：愛知県名古屋市東区泉二丁目２８－２４
代表者：代表取締役 中島 英人
設立：2017年8月3日
URL：https://zer0base.co.jp/
事業内容：Googleビジネスプロフィール導入支援、Googleコンサルティング事業、Itareri Tsukuseri運営、働き方改革事業、WEB関連事業、SDGs支援事業
【お客様からのお問い合わせ先】
問い合わせ先 担当：谷場美奈
TEL：052-228-0311（10:00～17:00）
e-mail：[email protected]