Lafary、「2023年量産型・地雷系トレンド予想ランキング」発表 2023年に推したい&バズりそうな配信者1位に剣持刀也

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株式会社ジェネリー

株式会社ジェネリーが運営する「推し活女子」「地雷系女子」をターゲットとしたWebメディア&ファッションブランド「Lafary(ラファリー)」は、Instagramフォロワー合計約9.4万人を対象に、2023年トレンド予想についてアンケート調査を行いました。

今回の調査では「アーティスト・アイドル」「アニメ・漫画・ゲーム」「VTuber・配信者・歌い手」3部門の2023年のトレンド予想と、2023年にやりたい「推し活」についてのユーザー行動を調査いたしました。

調査期間:2023年1月9日(月・祝)〜10日(火)
調査方法:インターネット調査
調査対象:
Instagramアカウント「Lafary」及び「mine」をフォローしているユーザー
有効回答:計1,476人
(設問1:648人、設問2:283人、設問3:276人、設問4:269人)

  • 「Lafary(ラファリー)」とは

ときめきを届けるかわいいの教科書 Lafary(ラファリー)。 「推し活女子」や「地雷系女子」をはじめとするZ世代女子に向け、生活を彩る最新情報やガールズカルチャーを発信するWebメディア、「推し活」アイテムをはじめとする雑貨やアクセサリーの販売を行う店舗「Lafary STORE SHIBUYA109渋谷店」・通販サイト「Lafary Shop」の運営を行っています。

公式ホームページ:https://www.lafary.net
通販サイト「Lafary Shop」公式ホームページ:https://www.lafary.shop
Twitter:https://twitter.com/lafary_jp
Instagram:https://www.instagram.com/lafary_jp/
TikTok:https://www.tiktok.com/@lafary_jp

  • アーティスト・アイドル部門の1位は「なにわ男子」!TOP3はジャニーズが独占!

設問1「2023年に推したいアーティスト・アイドルは?」(有効回答:648人、複数回答可)

TOP10のほとんどがジャニーズ事務所所属のアーティストで独占されました。既に活躍しているグループに加え、デビューが期待されているジャニーズJr.のグループへの回答も目立ちました。
その他では、指原莉乃プロデュースの女性アイドルグループ「=LOVE」「≠ME」に回答が集中し、両グループともにTOP10入りを果たしました。

1位 なにわ男子
1位は2021年CDデビューしたジャニーズ事務所のグループ「なにわ男子」。昨年はドラマにバラエティなどのテレビ番組に引っ張りだことなり、お茶の間でも大人気となりました。アーティストとしても、ファーストアルバムの発売や全国ホールツアーの開催などでますます勢いを増しており、今年も更なる飛躍が期待されています。

2位 SixTONES
2位は同じくジャニーズ事務所所属の「SixTONES」。昨年はグループとして2ndアルバムの発売、全国アリーナツアーの開催に加え、バラエティ、ドラマ、ミュージカルと言った、各メンバーの個人の活動も話題になりました。今年は1月から開催されている全国ツアーの追加公演として、京セラドーム大阪、東京ドームでの開催が決定し、アーティストとしての活動にもさらに注目が集まっています。

3位 SnowMan
「SnowMan」は昨年、映画「おそ松さん」に主演として抜擢され、大きく話題になりました。主題歌「ブラザービート」はTikTok上で大ヒットし、特徴的なダンスを真似するZ世代ユーザーが続出しました。また、メンバーが出演するドラマやバラエティもSNSで大きな反響を呼んでいます。2023年も既にメンバーの映画主演が決定している他、冠番組のゴールデン進出も期待されています。

同率3位 Lilかんさい
関西ジャニーズJr.の若手グループ「Lilかんさい」がTOP3にランクイン。王道のキラキラした王子様のようなルックスと楽曲で、今人気急上昇中のグループとなっています。昨年はコンサートやYouTube、テレビ番組、雑誌などでファンを拡大し、待望のCDデビューに向けてステップアップしてきました。今年は更なるメディア露出や単独公演の開催など、活動の場がさらに大きくなることが期待されます。

  • 漫画・アニメ・ゲーム部門の1位は「ブルーロック」!アニメ放送で人気急上昇!

設問2「2023年注目しているアニメ・漫画・ゲームは?」(有効回答:283人、複数回答可)

TOP10にはジャンプ、マガジンといった少年漫画作品が多くランクインしました。昨年TVアニメ放送が話題となった作品や今年1月から新シリーズが始まった作品など、今勢いに乗っている作品のランクインが目立ちます。また、4月からTVアニメ化が決定している「推しの子」や、アニメ続編となる劇場版の制作が決定している「ハイキュー!!」など、2023年にますます盛り上がりそうな人気作品もランクインしています。

1位 ブルーロック
昨年秋から始まったTVアニメが話題となった週刊少年マガジンにて連載中の漫画「ブルーロック」が1位にランクイン。有効回答のうち、5人に1人が作品の名前をあげていることからも、2次元好きの「推し活女子」の中でも熱量が特に高いことが伺えます。また、昨年末にはスマホゲームもリリースされ、今年の5月には舞台化も決定しており、今年さらに人気が拡大していくと予想されます。

2位 あんさんぶるスターズ!!
男性アイドルをプロデュースするリズムゲームが大人気の作品が2位にランクイン。今年はリリースから7周年となり、「推し活女子」から根強い人気を誇っています。ゲーム内でレアカードを集めたり、大量にグッズを集めたりと、2次元アイドルの「推し」に夢中になるファンが続出しています。

3位 プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク
大人気のボーカロイド楽曲が遊べるリズムゲームが3位にランクイン。2020年のリリース以降、従来人気の楽曲から人気クリエイターによる新曲まで幅広い楽曲が収録されてきました。「推し活女子」からは楽曲や初音ミクをはじめとする「バーチャル・シンガー」といった要素以外に、ゲームのオリジナルキャラクターも非常に人気が高く、ストーリーやキャラクター同士の関係性なども注目を集める要因の1つとなっています。

  • 配信者・VTuber部門の1位は「にじさんじ」!個人でも「剣持刀也」が一位に!

設問3「2023年に推したい&バズりそうな配信者・VTuberは?」(有効回答:276人、複数回答可)

部門全体では数々の人気配信者を抱えるVTuberグループ「にじさんじ」が1位になりました。配信者・歌い手グループの中では2位の「すとぷり」に続き、「ポストすとぷり」を目指す人気急上昇中のグループに多くの回答が集まっています。

グループ部門1位 にじさんじ
人気VTuberグループの「にじさんじ」が回答全体の30%を占め、圧倒的多数で1位になりました。「推し活女子」のユーザーからは、所属メンバーの中でも特に特に葛葉、剣持刀也、不破湊といった男性VTuberの名前が多く回答にあがりました。今年はグループ全体が5周年のアニバーサリーを迎えることに加え、今年1月から新人ライバー7名がデビューするなど、早くもSNS上で大きな話題を生み出しています。

グループ部門2位 すとぷり
大人気歌い手グループ「すとぷり」が2位にランクイン。既にライブやメディア出演などインターネットを飛び出し幅広く活動をしていましたが、昨年は東京ドームを含む5大ドームツアーを開催し、シンガポールにて初めて海外公演を開催するなど更なる飛躍の年となりました。今年は史上最大規模となる全国アリーナツアーを控え、国民的アーティストとしてさらに活躍が期待されます。

グループ部門3位 Knight A – 騎士A –
人気急上昇中の歌い手グループ「Knight A – 騎士A -」。昨年は1stフルアルバムの発売や初のライブツアーを行い、アーティスト活動の幅を一気に拡大した1年でした。今年1月にはツアーファイナルにてぴあアリーナMMでの公演を行い、5月に有明アリーナでの2DAYSライブの開催と1stシングルの発売が決定しました。そして正式に株式会社STPR所属が発表され、目標である東京ドーム公演の実現に向けて一気に駆け上がる1年となりそうです。

個人部門1位 剣持刀也
にじさんじ所属の男性VTuberが堂々の1位に。「16歳の高校2年生。剣道部所属の隠れまじめ系男子。」というキャラクターに加え、抜群のトーク力で視聴者とともに盛り上がる配信が人気となり、昨年12月にはYouTubeチャンネル登録者数が80万人を突破しました。また、個人勢バーチャルYouTuber「ピーナッツくん」とのコラボ配信が話題となり、「ピーナッツくん」が披露したラップ「刀ピークリスマスのテーマソング2022」がTikTokで大きくバズるなど、現在進行形で注目が高まっています。

個人部門2位 ゆきむら。
動画投稿サイトにて歌い手として活動し、中性的な歌声と世界観がZ世代女子を中心に人気を集めています。昨年歌い手グループ「Knight A – 騎士A -」を卒業した後は個人として活動し、昨年末には顔出しで動画投稿を始めるなど、歌い手・配信者界隈の壁を超えた新しい表現の形を確立しています。今年2月に開催される幕張メッセ公演は既にチケットが完売しており、今年最も注目したい歌い手の1人として躍進を続けています。

個人部門同率2位 葛葉
にじさんじ所属のVTuberとして絶大な人気を誇る「葛葉」が同率2位を獲得しました。ゲーム実況を中心に活動し、配信中に豊富な語彙力と巧みなワードセンスで数々の名言を生み出して話題となり、チャンネル登録者数は約150万人でグループ内でも第2位となっています。昨年は歌手としてユニバーサルミュージックからメジャーデビューし、音楽チャート上位を独占するなど、インターネットに留まらず更に活動の幅が広がっています。

  • ジャンル別ではVTuber・配信者・歌い手が1位に

設問1〜3 延べ1207人の回答

回答全体のうち、「VTuber・配信者・歌い手」ジャンルをあげた割合が最も多く、全体の3割以上を占めました。
「にじさんじ」をはじめとするVTuberグループ、「すとぷり」をはじめとする歌い手・配信者グループともに今年も躍進を続けることが「量産型」「地雷系」といったZ世代女子のファンから大きく期待されています。

また、「アニメ・漫画・ゲーム」がそれに続いて2位となっており、特に少年ジャンプ・少年マガジン作品が「推し活」を楽しむ女子からも多くの支持を集めています。また、「あんさんぶるスターズ!!」や「プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク」といったリズムゲームは、ゲームの中毒性と「推し」のキャラを集めるコレクション性を兼ね備えており、今年も熱中するファンが続出しそうです。

以前は「量産型オタク=若手ジャニーズのファン」という認識が強かったですが、昨年のトレンドランキング、そして今回トレンド予想でも割合が低かったことから、ファン層のカルチャートレンドが変化したのではないかということが伺えます。かつて「量産型」だったジャニーズのファン層は清楚系の服装に身を包んだ「お姉様オタク」やZ世代でトレンドとなっている「フレンチガーリー」といった新しいジャンルのファッションスタイルに移行し、現在では2次元や配信者のファンを中心に「量産型」「地雷系」といったカルチャーが定着していると考えられます。

また、Z世代の中でもK-POPがトレンドとなっているものの、「量産型」「地雷系」といったサブカル系のガールズカルチャーを好むオタク女子の中では注目度が低いことが伺えます。これは、サブカル系オタク女子は世間の流行よりも自分の趣味趣向を大事にする傾向があること、そしてK-POPのスタイリッシュで最先端なヴィジュアルや楽曲よりも従来のアイドル像である「王子様」のようなルックスと非現実的で空想的な世界観を好むことに起因すると考えられます。

  • やりたい推し活では「現場に行く」が1位に

設問4「2023年にやりたい推し活は?」(有効回答:268人、複数回答可)

2022年は新型コロナウイルスによる規制が緩和したことで、徐々にリアルイベントが再開し、大規模会場でのコンサートやライブも多く開催されました。それに伴い2021年頃までSNS上で多く見られた、自作のグッズを作ったり自宅やカラオケで鑑賞会を行ったりといった、コロナ対策をしながらの推し活の流行が衰退し、コンサートやライブといった「現場」やカフェやテーマパークなどに外出するといった、従来の「推し活」の楽しみ方が復活しました。今年はさらにその「現場主義」の傾向が強まっていくのではないかと予想されます。

1位 現場に行く

有効回答者のうち、約半数となる約44%が「現場に行く」と回答し、うち約38%が「たくさん行く」「全通する(全ての現場に行く)」などと回答しました。2021年後半頃から徐々に大規模会場でのライブが復活し、昨年は多くのアーティストが全国ツアーやドーム公演などで多くのファンを魅了しました。今年は更にライブやコンサートでの声出しの規制緩和なども行われ、コロナ前と同様に現場を楽しむことができ、多くの推し活女子が会場に足を運ぶ1年となりそうです。

2位 カフェやアフタヌーンティーで推し活する

ここ数年の「推し活」ブームにより、Z世代女子の中でカフェに行く際に「推し」の写真やチェキ、ぬいぐるみ、アクリルスタンドなどを持参し、ドリンクやスイーツと写真を撮影して楽しむ文化が浸透しました。また、推しの名前などを入れられるドリンクやプレートを注文できるカフェや「推し色」のスイーツが食べられるカフェなど、「推し活」を意識したメニューを取り入れる店舗も多く見られるようになりました。カフェの中でも特に豪華なスイーツで非日常が味わえるアフタヌーンティーが「推し活女子」に人気となっています。

3位 本人不在の誕生日会をする/祭壇を作る

「推し活」の中でもコンサートやライブ、イベントなどの「現場」と同様に重要なイベントが「推し」の誕生日です。Instagramのハッシュタグ「#本人不在の誕生日会」では自宅でもしくはカラオケやホテル、レンタルスタジオなどといった場所を借りて、推しのグッズを並べ、誕生日ケーキを用意するファンの写真が多く投稿されています。特にテーブルや壁一面にグッズを大量に並べて飾り付けることを「祭壇」と呼び、2次元コンテンツや歌い手・配信者・VTuberなどのファンを中心に誕生日の祝い方の1つとして浸透しています。

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■ Lafaryについて
Z世代の推し活女子・地雷系女子に向け、”かわいい”にまつわる情報や推し活情報、カルチャー・ファッション情報を発信しており、月間100万UUを抱えるWebメディア、総フォロワー15万人以上を抱えるSNSの運用を行なっております。弊社メディアを活用したプロモーション案件やSNS・メディアのコンサル等の案件といったお問い合わせをお待ちしております。

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https://www.lafary.net/plan/

■ Lafary Shop、Lafary STOREについて
「推し活女子」「地雷系女子」に向けた通販サイト「Lafary Shop」、SHIBUYA109渋谷店の実店舗「Lafary STORE」の運営を行なっております。オリジナル商品に加え、過去にサンリオ様、漫画「ハレルヤベイビー」様といったライセンスを活用した商品企画や他社様・クリエイター様の商品の委託販売を行なっております。店舗を活用したプロモーションやコラボレーション企画など、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

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■ LafaryDoll Agency
SNS上で若年層女性においてメインカルチャーになりつつある「推し活女子」「地雷系」に特化した総フォロワー約126万人のZ世代インフルエンサー事務所「LafaryDoll Agency」を設立いたしました。2022年10月のローンチ以来、既に数々の企業様から案件をいただいております。提携インフルエンサー起用によるSNS・Webプロモーション支援につきましては下記のフォームからお問い合わせください。

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