毎年4月末といえば、ネットコンテンツの祭典「ニコニコ超会議」の時期。今年もいよいよ4月22日からネットで先行開幕し、4月29、30日には幕張メッセにてリアルでも実施するというスケジュールになっております。
その超会議において、PANORAとドワンゴは「VTuber Fes Japan× おしゃべりフェス in 超会議2023」（超しゃべフェス）を昨年に引き続き実施します！ 22、23日はZoomを利用したネット、29、30日は幕張メッセのホール5にブースを構えてのリアルというスケジュールになっております。
今年の出演VTuberは、ネット＆リアル合わせてなんと170名！ 昨年の90名近くという出演者のだいたい2倍にご参加しただけました。VTuber業界が非常に盛り上がっている証拠ですね!! 本記事では明日からに迫ったネット開催の超しゃべフェスの遊び方を説明していきます。
1on1だけじゃない、ニコ生でも「推し」を盛り上げる
ネットの超しゃべフェスは、ネットがつながる限りどこにいても「推し」と1対1で話せるイベントです。
＊ネットのチケットはこちら → https://dwango-ticket.jp/project/YEUYIjI0WO
「推し」が目の前に現れて1対1で話してくれるインパクトは、たとえバーチャルの存在でも非常に大きいです。普段は配信に集まっているファン全員に向けている目線が、自分だけに向けられる……！ 過去のおしゃべりフェスでも、その「降臨」の衝撃で言おうと考えてきたことをすべて忘れてしまったというファンも少なくありません。逆にVTuberさん側から、今までコメントだけだった存在が姿を見せてくれたことで「本当にファンがいたんだ！」と感動したという話もよく聞きます。
場合によっては、Zoom上でファン同士で交流できるのも楽しみのひとつです（Zoomアプリのダウンロードはこちら）。チケットの確認が取れたあとに、参加者全員は「ラウンジ」という部屋に集められます。このラウンジからスタッフの操作によって1人1人「推し」のいる部屋にご案内するわけですが、待っている間、「初めましてー」（もしくは「あー、どうも！」「久しぶりー」）という感じで話せます。
今回は22日が3レーン、23日が4レーンと、レーンごとの共通ラウンジになります。前後のVTuberさんのファンが混在するわけですが、案外同じVTuberファンなのでわかる話もあるかも!? もちろんカメラとマイクをオフにして、無言で待機していてもOKです。
一部の出演者はニコニコ生放送にご参加いただき、その魅力を多くの人に知ってもらうために公開インタビューを実施。こちらはチケットがなくても、誰でも視聴可能です。4月22日は8枠、23日は15枠と、今年はより多くのVTuberさんを紹介します。
さらに今年も、生放送で贈ったギフトがリアルに出現するという仕掛けをご用意しました。例えば、「クラッカー」のギフトを購入すると、画面にクラッカーのイラストが降ってきた上で、リアルタイムでスタッフがクラッカーが鳴らして配信を盛り上げます。リアルの音楽ライブでフラワースタンドを贈るように、「推し」の晴れ舞台をリアルタイムでお祝いする遊びです（購入方法はこちら、昨年の様子はこちら）。
そして生放送のギフトといえば、やはり「米俵」でしょう。昨年の超しゃべフェスにご参加いただいた方ならご存知かもしれませんが、5段分15個たまるとルーレットを1回まわして、止まったところの景品がVTuberさんに贈られるという企画になっています。はたして今年はどんな豪華景品が用意されているのか……？ 生放送をぜひご覧ください。
グッズも超会議の会場とドワンゴジェイピーストアにて発売します。今年は、長方形缶バッジ、トレーディングカード、縦長タペストリー（B2半裁）の3種。出演者によって参加グッズが異なります。発売期間は、リアルの開催に合わせて4月29日からスタート。ドワンゴジェイピーストアでは5月30日まで販売予定です。
おしゃべりフェスチームは今年の超会議でも全力でVTuber業界を盛り上げていきますので、楽しんでいただけましたら幸いです！
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