「Update Entertainment：高度な知識がなくても、誰もが気軽に作り、ファンと一緒に楽しめる環境を作る」をミッションに掲げるバルス株式会社（東京都中央区、代表：林範和）は、2023年8月・9月に放映された日本テレビ「MUSIC VERSE」にて、リアルステージ×バーチャルで構成されたARライブの制作を行いました。
今回、バルスが保有するスタジオで実際の照明、映像演出を行い、まるで現実空間でVTuberがパフォーマンスしているかのようなライブ演出となりました。
- Viconを活用したARライブ制作
バルスではこれまでもライブでのAR演出に取り組んでまいりましたが、実写、モーションキャプチャともにVicon（光学式モーションキャプチャシステム）を用いて統合的にARのキャリブレーションが行えるシステムを新たに開発し、ARでの映像合成処理についても追加開発を行いました。そして今回、MUSIC VERSEにて2ヶ月連続でリアルステージ×バーチャルのスペシャルライブを提供いたしました。
今回は番組収録と併せてバルスのスタジオにてARライブを行いましたが、Vicon及び弊社ライブシステムを持ち込むことで、映像収録スタジオや現地ライブの会場でもAR表現が可能となります。
バルスは今後も様々な技術を活用した先進的な取り組みを図っていきます。
ARライブの様子（8月31日放送）
ARライブの様子（9月28日放送）
スタジオの様子
地上波放送番組「MUSIC VERSE」（9月28日放送）にてご紹介したライブパートを、全曲フルコーラスでご覧いただける配信限定コンテンツ「MUSIC VERSE LIVE」のチケットをSPWNにて販売中です。
https://v-clan.spwn.jp/events/23093020-musicverselive6
（販売期間：2023年10月21日21:00まで）
- MUSIC VERSEについて
バーチャルとリアルが共存し音楽シーンの現在と未来を学ぶ新世界のこと。サイバー ✕ アナログの世界をイメージして構築されたオリジナルメタバース空間に今音楽業界の最前線で活躍する方々をゲストにお招きし、毎放送ごとに設定するテーマについて深く学んでいくテレビ番組です。
放送日時：毎月最終木曜 24:59〜（月1回放送）
https://www.ntv.co.jp/musicverse
■バルス株式会社について
「Update Entertainment：高度な知識がなくても、誰もが気軽に作り、ファンと一緒に楽しめる環境を作る」というミッションのもと、アーティストとファンが世界中どこにいても一緒に楽しめる場所を創るという想いから始まりました。
チケット・配信・物販などエンタテインメントに関わるあらゆるビジネスを実現する統合型プラットフォーム「SPWN Portal事業」と、VTuberをはじめとするあらゆるアーティストのXRライブ・イベントの企画から制作までを一気通貫で支援する「XRライブ事業」の2つの事業を展開することで、エンタメ業界のインフラとして必要な機能（企画・制作・運営支援・収益化）を網羅的に提供しています。
■会社概要
バルス株式会社
設立：2017年
代表取締役：林範和
事業内容：ライブプラットフォーム「SPWN」の運営、XRコンテンツの企画・制作及び運営
バルスHP：https://balus.co
過去ニュース：https://balus.co/news