公益社団法人日本ローイング協会が「2024バーチャルインドアローイング大会」を開催

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東日本電信電話株式会社

 公益社団法人日本ローイング協会(理事長:石丸元国、以下「JARA」)は、2024年2月3日に「2024バーチャルインドアローイング大会(以下「本大会」」を開催いたします。東日本電信電話株式会社 埼玉南支店(支店長:霜鳥正隆、以下「NTT東日本」)は、本大会の開催主旨である「ローイング競技の普及及びeスポーツ振興」に賛同し、大会模様のYouTube配信を全面的に手掛けるなど、大会運営の支援を行います。

 2023年に続き2回目の開催となる本大会には、日本有数の実力を持つNTT東日本シンボルスポーツチームの漕艇部が初出場します。特に2024パリ五輪出場国枠を獲得した荒川龍太選手をはじめとした各選手が、全国マシンローイング大会の日本新記録に挑戦します。

1. 背景と目的

 「ローイング」とは川や湖でボートを漕ぐ競技で、日本では「ボート」と呼ばれることもあります。普段は水上で行う漕ぐ動作を、陸上でトレーニングとして行うものが「インドアローイング」です。身体能力レベルに応じた負荷を安全にかけることができるため、ローイング競技だけでなく野球やラグビーの選手も盛んにトレーニングに取り入れています。また、最近では多くのフィットネスジムにも導入されています。
 トレーニングとして優れている「インドアローイング」をバーチャル空間での「競技」として楽しんでしまおう、というのが「バーチャルインドアローイング」です。また、このような体を動かしてオンラインで競う「バーチャルスポーツ」は、eスポーツとして若者を中心に世界で広がりを見せており、今年6月にシンガポールで開催されたオリンピックeスポーツウィークでは、インドアローイングが世界最高水準のバーチャルスポーツの一つとして紹介されました。

 JARAが主催の「2024バーチャルインドアローイング大会」は、ローイング愛好者も、初めてローイングに触れる方も、他競技のアスリートや高校生、中学生、小学生も空間を超えて繋がりあって競漕することで、ローイング競技の普及と同時に「バーチャルスポーツ」としてのeスポーツの振興をめざしています。

2. 本大会でのNTT東日本の取り組み

 NTT東日本は、「シンボルスポーツチーム」の一つに漕艇部があり、各種大会への出場やスポーツ教室の開催を通じて、地域社会に貢献しています。また、eスポーツを活用し地域活性化を推進する取り組みを行っていることなども背景に、本大会の開催主旨へ賛同をし、協賛及び漕艇部の出場という形で大会運営を支援します。

3. 大会概要

(1)     大会名   :2024バーチャルインドアローイング大会

(2)     主催      :公益社団法人日本ローイング協会

(3)     日時      :2024年2月3日(土)12時~17時

(4)     会場      :参加者は自宅、競技施設、艇庫、参加可能なジムよりアクセス
        ※ライブ中継拠点:ボートレース戸田イベントホール

(5)     競技種目 :500m、1,000m、2,000m、2,000mリレー(500m×4名)

(6)     運営       :YouTube(JARAチャンネル)にてライブ中継拠点(競技場)の様子を配信

YouTube(JARAチャンネル)

https://www.youtube.com/channel/UCLZeEDukreL74mPy68-5Klw

(7)  その他     :詳細はJARA公式ホームページ特設サイトを参照

   【バーチャルインドアローイング大会】
  2024年2月再降臨!!

https://www.jara.or.jp/vir2024/

4. 今後に向けて
  「ローイング競技の普及及びeスポーツ振興」にむけて、更なる盛り上がりと活性化に貢献していきます。

5. お問い合わせについて

 【大会運営に関すること】
  公益社団法人日本ローイング協会   Eメール:koho@jara.or.jp(相浦・中島)

 

 【上記以外に関すること】
  NTT東日本 埼玉南支店         Eメール:s-minami-sports-ml@east.ntt.co.jp

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