「Yakult(ヤクルト)1000」新CMに、CGとAIで再現された坂本龍馬が出演!高知県では「リアル龍馬像」も展示

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1月25日(木)より、乳製品乳酸菌飲料「Yakult(ヤクルト)1000」の新CMの放送がスタートした。今回公開された「坂本龍馬」篇という映像では、CGで再現した顔とAIで再現した「リアル龍馬」が出演。同日には高知県にて、この 「リアル龍馬」 の音声が再現される「リアル龍馬像」が公開された。

『Yakult(ヤクルト)1000』TVCM「坂本龍馬」篇では、精巧なCGで再現された28歳の坂本龍馬が出演。「一国を見よったら、そればあの論になってしまうがぜよ。そうなったらいかんき、広い世界を見て、天から授かった己の知を開かんといかんがぜよ。」というセリフとともに、故郷を発った直後の姿が映されている。

CMに登場する「リアル龍馬」は、公式に本人と認定されている6種類の古写真をもとに、CGで坂本龍馬の顔を再現。写真から把握できないアングルは桂浜(高知市)の銅像なども参考にし、産毛や表情の変化、肌への光の当たり方などを、緻密に造形・再現されている。また、声は1万以上の骨格と声のサンプルをもとに、AIが顔・骨格・年齢などの情報から坂本龍馬の声の特徴を推定し、生成・再現したとのことだ。

TVCM放映に合わせて、「リアル龍馬」を忠実に再現した「リアル龍馬像」も制作。1月25日(木)に高知県の「ひろめ市場」にて除幕式が開催された。

一般公開は1月26日(金)から2月29日(木)まで(設置時間は10:00~17:30)。像には「リアル龍馬の声」を聞くことができる音声ボタンが設置されており、押すことで誰でも、高知県の魅力を紹介する坂本龍馬の声を聞くことができるとのことだ。