メタバース、Web3、リアルイベントを組み合わせた「デジタルゆかたクリエイター・フェス」が開催

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MetaTokyo株式会社

デジタルゆかたクリエイター・フェス キービジュアル

Web3技術を活用して、メタバース内の“グローバル文化都市”開発を行うMetaTokyo株式会社は、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]との事業連携のもと、2024年3月2日(土)を皮切りに、「デジタルゆかたクリエイター・フェス」をグローバル・Web3メタバースプラットフォーム「Decentraland(ディセントラランド)」内のMetaTokyoエリア、及び、SusHi Tech Square 1F (有楽町駅前)などで開催いたします。

当フェスティバルでは、メタバースと東京をハイブリッドで繋ぎ、子供から大人まで皆さんが自分なりのクリエイティビティを発揮してデザインした「ゆかた」が「デジタルゆかた」になり、世界中のメタバースユーザーに届けられるイベントとなります。

また国内外のトップクリエイター(野老朝雄氏、KAREN11氏、Soultry Dubs氏)が、ゲストアーティストとして参加します。

■3月2日 クリエイティブ・イベント(デジタルゆかたデザイン)

イベント内容

塗り絵感覚でテンプレートにそってペンやマーカー等で、簡単かつ自由にゆかたをデザインしていただきます。

事前登録などは不要ですので、お一人でもご家族全員でも気軽にお越しください。

皆さんがご自身のクリエイティビティを発揮できるようにスタッフがサポートします。

当日は、13歳のデジタルファッションデザイナー KAREN11さんなどのクリエイターが登場!ご自身のクリエイティブへの興味、情熱や、デジタルファッションをデザインするきっかけ、その未来等についてインタビューを行います。

開催概要

日時:2024年3月2日(土) 11:00-17:00

会場:会場:SusHi Tech Square 1F (〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目8-3)

入場、参加共に無料。事前登録不要。

主催:MetaTokyo株式会社、東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

公式サイト:https://fes.metatokyo.xyz

トークの時間などはHPをご覧ください

※会場内では主催者のオフィシャルカメラマン及び取材メディアによる写真及び映像撮影が行われる予定です。
その際に、お客様が映り込む場合があります。
それらは、主催者によるイベント終了後の広報・広告物、取材メディアによるテレビ/新聞/雑誌/WEBなどに露出/掲載される場合がありますので、予めご了承ください。

■今後の予定 

“デジタルゆかた”投票イベント

参加者がデザインしたデジタルゆかたから、投票により30デザインを選出

投票期間:2024年4〜6月(予定) 特設サイト

※都内会場でのリアル投票イベントも予定

メタバースイベント

グローバルメタバース「Decentraland」内のMetaTokyo内で、選出作品をデジタルゆかたにしたものを展示し、記念イベントをメタバースと都内リアル会場を繋ぐハイブリッドイベントを開催する

2024年8月、都内会場にて(予定)

■ゲスト・アーティスト

デジタルアート、デジタルファッション領域で活躍するアーティストのデザインによるデジタルゆかたが、クリエイティブイベント当日、またメタバース内にて展示されます。

野老朝雄

美術家

1969 年、東京生まれ。幼少時より建築を学び、江頭慎に師事。2001 年 9 月 11 日

より「つなげること」をテーマに紋様の制作を始め、美術・建築・デザインなど、

分野の境界を跨ぐ活動を続ける。単純な幾何学原理に基づいた定規やコンパスで再

現可能な紋と紋様の制作や、同様の原理を応用した立体物の設計/制作も行なって

いる。

主な作品に東京 2020 オリンピック・パラリンピックエンブレム、大名古屋ビルヂ

ング下層部ガラスパターン、TOKOLO PATTERN MAGNET など。

2016 年より東京大学工学部非常勤講師、 2018 年より東京大学教養学部非常勤講師、

2022 年より國立臺灣師範大學(TAIPEI, TAIWAN)客座教授を務める。

KAREN11

高知県在住 

ファッションデザイナー志望 13歳中学1年

自分を解き放ち、本当の自分、なりたい自分になれる、勇気をもって生きていけるファッションをつくっていきたい。

その思いでデザイン画創作を始めたのが11歳小5の夏。

自分らしくあろうとすれば認められない学校生活、世の中の欺瞞に憤りを感じ、憤りさえ自由に表現できない絶望から鬱になり不登校になったとき、幼少期から好きだったファッションに力をもらった。不登校中、デジタルファッションデザインの創作を始めて、世界に向けて発表することで生きる希望を見出し、立ち上がることができた。

ヴァーチャルの世界ではコンプレックスや性別、世間や環境の目を気にせず、自分を自由に表現できる。ヴァーチャルで自由になった自分を、現実でも勇気をもって解き放てるように。ファッションを通して、ヴァーチャルでも現実でもみんなが自由に生きられる世界を、私はつくっていきたい。

1st Collection(2021〜2022)

◼️◻️KAREN11 the beginning◻️◼️

https://opensea.io/collection/karen11-thebeginning

2nd Collection(2023.Feb.)

◼️◻️Inner Demonio◻️◼️

https://opensea.io/collection/inner-demonio

3rd Collection (2023.Aug.)

◼️◻️Inner Sol ◻️◼️

https://opensea.io/collection/karen11-innersol

Soultry Dubs

パフォーマー、ミュージシャン、ウェアラブル・クリエイター。9人編成のレゲエ・ソウル・ダブ・ロック・バンドのキーボード奏者として音楽キャリアをスタート。しかし、音楽の道に進む前に、彼女は自身のアパレルラインSoultry Clothingを運営していた。現在では、デジタルファッションやDecentraland内のバーチャル・パフォーマンスで彼女の創造性を発揮している。

■MetaTokyoによる今回の取組みの意義

MetaTokyoは2021年よりWeb3、メタバースといった技術やプラットフォームと、エンタメ、ファッション、文化遺産を組み合わせることで、グローバルにジャパン・カルチャーを発信してきました。

メタバース内のグローバルイベント「メタバース・ファッションウィーク」、「メタバース・ミュージックフェスティバル」等で、日本から唯一オフィシャルパートナーとして参画し、国内外のクリエイターとコラボレーションを積極的に行うことで、今ではグローバルのメタバースコミュニティから認知も高く、2023年には米MTV、米TIME誌等とのコラボレーションによるメタバースイベントの会場として選ばれ、“世界のメタバースの名所”としても知られています。

当イベントでは、MetaTokyoがかねてより重視し取り組んできた、“デジタルファッション” とNFTを組み合わせることで、世界のメタバースユーザーへのデジタルゆかたの配布を行い、受け取ったメタバースユーザーが着用できるようになります。またNFTの特徴である二次配布も可能になります。

これにより、デザインしたクリエイターの“自己表現”としてのデジタルゆかたが、アバターがデジタルゆかたを着るというユーザーの“自己表現”として繋がっていくことで、デジタルクリエイティブを通じて市民と世界をつなぎ、自由に自己表現し、その連鎖を体感できる場を構築します。

メタバース内のグローバル文化都市の“MetaなTokyo”が、リアルのTokyo=東京都とコラボレーションを行うことは、デジタルとリアルのアイデンティティ、文化が融合してきている現在を表していると考えます。ここから距離や時差を超えたクリエイティブやカルチャーの発信が加速すると感じています。

MetaTokyoとは

メタバース、Web3、そしてリアルイベントを組み合わせて今までに無い体験をプロデュースする「マルチバース・エンタテインメント・スタジオ」として、国内外のIP、ブランド企業、地方自治体などとの取り組みを通じて世界に向けて発信、事業化を行っています。

運営するメタバース内の文化都市「MetaTokyo」内で、音楽/エンタテインメント・フェスティバルの開催やライブ会場の建築、有名IPとのコラボレーション・プロジェクトや、デジタルファッション関連事業を展開します。

【広報、協業、メタバース事業に関するお問い合わせはこちらまで】

メタトーキョー・ハブ contact@metatokyo.com

Decentralandとは
Decentralandは、イーサリアム・ブロックチェーンを利用した仮想社会世界であり、初の分散型メタバースです。ユーザーは、コンテンツやアプリケーションを作成、体験、収益化するだけでなく、日々のコミュニティ主導のさまざまなイベントに参加し、交流することができます。Decentralandは、ユーザーによって所有、作成、管理されています。

https://decentraland.org

CCBTとは

シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]は、アートとデジタルテクノロジーを通じて人々の創造性を社会に発揮するための活動拠点。ラボ、スタジオ等のスペースを備え、5つのコアプログラム「ミートアップ」「ワークショップ」「アート・インキュベーション」「キャンプ」「ショーケース」をはじめとするさまざまなプログラムを通じて、東京をより良い都市に変える原動力となっていく。

【広報に関するお問い合わせ】

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京

活動支援部 デジタルクリエイティブ推進課(平日午前10時~午後6時)

MAIL:digital-creativity@artscouncil-tokyo.jp TEL:03-6261-5420

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