ViRDは21日、iPhone単体で「実写」と「VTuber」を合成した撮影を可能にする、アバター自撮りカメラアプリ「バチャカム」をApp Storeにてリリース(ストアページ)。
「バチャカム」は、フロントカメラでユーザーの表情をリアルタイムにトラッキングしながら、アウトカメラでな実写映像を撮影。これら二つの映像をリアルタイムで合成することにより、従来はPCやグリーンバックなどの専門的な機材が必須であった「実写背景でのVTuber撮影」を、iPhone一台で実現することができるというもの。
そのほか、実写の背景映像を映しながら、アバターの位置とサイズを画面上に固定できる「固定モード」が実装されている。本機能では、今まで複数の機材を使用して撮影していたことを、まるでPCの配信ソフトを使っているかのように、スマートフォンだけで安定した構図での撮影が可能になるとのこと。
●アプリ概要
・アプリ名: バチャカム
・対応OS: iOS
・価格: 基本無料(アプリ内課金あり)
・App Store




●関連リンク
・公式サイト
