
VTuber事務所「Vivid V」運営のLinkUpは5日、Xにて経営難を理由に倒産手続きを進めていることを明らかにした。
原因としては、代表取締役である西口昇太朗氏が会社資金を私的に流用したこと、今年8月に実施した1周年イベント「びびぶい1st Anniversary Fes」で大幅に損失を出したことなどを挙げている。
未発送分のグッズ、および1周年イベントで総額343万1000円集めたクラウドファンディング「事務所共通衣装製作プロジェクト」の出資については、返金処理を実施していく。
同事務所の所属タレントは、順次マネジメント契約を解除していく。直前の10月31日に4期生の甜瓜あんさんが卒業して個人VTuberとして活動を継続していくことを明らかにしていた。
●関連リンク
・Vivid V(公式サイト)
・Vivid V(X)
・LinkUp(X)
