シャニマス・ストレイライトが謎の動画と共に2026年4月のライブを告知 実在と非実在の境界で行うxRライブとは

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283プロダクションの3人組ユニット「Straylight」(ストレイライト)よるライブ「283 Production XXXX Performance XXX= S/N-GUL4R1TY」が2026年4月11日(土)、12日(日)に幕張イベントホール(千葉県千葉市)で開催されることが発表された。

ゲームやアニメなどで展開される「アイドルマスター シャイニーカラーズ」の舞台となるアイドル事務所。「283」と書いて「ツバサ」と読む。以下「283プロ」。

「ストレイライト」は、芹沢 あさひさん、黛 冬優子さん、和泉 愛依さんによる3人ユニット。サイバーパンクな世界観で、ハードロックをベースに、時には和テイストや中華風、はたまたデスボイスを織り込んだ楽曲群を操り、フロアを熱狂の渦に巻き込んでいる。

(https://idolmaster-official.jp/live_events/283_XXX より)

ユニットのキャッチフレーズは以下の通り。

実在と非実在を行き来するカリスマ的アイドルユニット。
アイドルというアバターを身に纏い、
歌うは真実か、狂気か。解き放たれた迷光が、今日も世界を奔る。

そんなユニットがついに283プロのxRライブに登場。しかし、その告知動画は不可思議なものであった。

コンソールに「MAKE AN  EMOTIONAK PROMO MOVIE」というコマンドが打たれた後に再生されたのは、大文字で「最強のライブ」「全員!全員!幕張に集合だ!」と表現する大味な告知動画だ。

さすがにこれはストレイライトのクールなイメージからはかけ離れているだろ!と思わされたところで、システムから流れたのは「私の計算に従えばーー最高が、約束されます。」「実在と非実在の境界で、私たちは、あなたに問いかける ーー 」というフレーズ。

(https://idolmaster-official.jp/live_events/283_XXX より)

そもそも今回の公演は「283 Production Performance」ではなく、「283 Production XXXX Performance」と「XXXX」という文字が差し込まれており、イベント公式サイトにも謎の文字が並ぶ。せいぜい解読できるのはライブタイトルの「S/N-GUL4R1TY」が「singularity(シンギュラリティ)」だということくらいか。

実在と非実在を行き来するというテーマのユニットが、xRという実在と非実在の境界を舞台にライブを行うというのはどういうことなのか。そのパフォーマンスと演出の謎が解かれる日が待ち遠しい。

チケットは、まず「アソビストアプレミアム会員先行」として、ティーン割チケットも含めて12月14日(日)までの抽選申込が始まっている。

また、283プロダクションの公演としては、ユニット「L’Antica」(アンティーカ)主演のミュージカル「283 Production MUSICAL Performance 騎士団のヴェール – Veil of Order –」が2025年12月27日(土)、28日(日)の開催を控えている。

THE IDOLM@STER™& ©Bandai Namco Entertainment Inc.


●関連リンク
「283 Production XXXX Performance XXX= S/N-GUL4R1TY」公式サイト