配信技研は10日、2021年3月における日本のゲームカテゴリーで視聴時間が多いタイトルを発表した。同社のリアルタイム分析ツール「Giken Access」を利用し、YouTubeやTwitchなどの各種プラットフォームで日本語で実施している7万5000以上の配信を集計した市場調査になる。上位20タイトルは以下の通り。
- Apex Legends
- ウマ娘 プリティーダービー
- モンスターハンターライズ
- Ark: Survival Evolved
- Minecraft
- Among Us
- フォートナイト
- VALORANT
- Dead by Daylight
- リーグ・オブ・レジェンド
- Escape from Tarkov
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
- IdentityV 第五人格
- ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて
- Valheim
- ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド3D
- Conqueror’s Blade
- パズル&ドラゴンズ
- グランブルーファンタジー
- Fall Guys: Ultimate Knockout
先月のランキングでは2位に「ウマ娘 プリティーダービー」、3位に「モンスターハンターライズ」がランクインした。2作品とも、初登場でのトップ3入り達成だ。「ウマ娘 プリティーダービー」は2月24日のリリースと同時に配信ガイドラインを発表し、法人・個人・営利・非営利問わず、YouTube、ニコニコ動画などをはじめとした指定の各種配信サイトにおいてBGMを含むゲーム実況の許諾を出していた。
また、「モンスターハンターライズ」は3月26日の発売と、3月分の集計では1週間足らずの期間にも関わらず、早速3位を記録した。PANORAで連載中の「週間VTuberランキング」においても、3月22~28日集計分において、にじさんじ・葛葉さんの同作実況配信が1位を獲得し、ほかにも3人が同作実況にてランクインするなど、その人気ぶりを発揮していた。
(TEXT by アシュトン)