家具を配置した室内を内覧できる没入型VRホームステージング「roOomy」が提供開始

LINEで送る
Pocket

サマンサ・ホームステージングはオランダのroOomy社と業務提携し、没入型VRホームステージング「roOomy」(ルーミー)を7月20日より提供開始する。

没入型VRホームステージングとは、VR技術を活用し、専門家のコーディネートによって家具が配置された部屋を、まるで現地を内覧するような感覚で見せられるサービス。海外では「快適な住まいと暮らしを実現するための様々な問題を専門知識と技術で解決すること、住まいの価値や暮らしの質を高めること」をホームステージングの定義としている。

「roOomy」では、米国のmatterport社の「Matterport3D Flythroughs」データを利用し、PC画面上に3D画像で表示される室内を内覧可能。ライブラリー内に搭載した家具データを用いて室内を装飾し、ウォークツアーができる唯一のステージング技術となっている。デザインだけでなく、室内空間の認識も実体験に近い感覚で内覧できるのが特徴だ。

<サービス概要>
【サービス名】roOomy(ルーミー)
【販売対象】不動産物件を扱う企業、住宅オーナー等
【費用】撮影+加工費:税別11万8800円(65平米以下)
【納品】撮影から10日前後で納品

●関連リンク
サマンサ・ホームステージング