NPO法人バーチャルライツは7月14日、同法人の主催する「VR写真大賞」の最優秀賞、優秀賞、入選、佳作、及び各審査員特別賞の審査結果を発表した。また、本日16日から「VRChat」上にて、特設の写真展会場「VR Photo Award」を公開中だ。
「VR写真大賞」は、VR文化を一般に向けて発信することを目的としてNPO法人バーチャルライツが設立したアワードだ。第1回目となる今回は、「『VRで生きる』~生活・健康・共生~」をテーマにVR空間内で撮影された写真を募集。「VRChat」「Neos VR」「cluster」「バーチャルキャスト」などさまざまなプラットフォームから、総数755件、1039枚の応募が寄せられた。
同アワードには、日本赤十字社東京都支部、VR関連デバイスのレンタル事業を行っている「アストネス」、中国VRデバイスメーカーの「Pimax」、VR関連製品の輸入販売を行っている「STRAL」が後援・協力に。審査員には、同法人理事会、メディアアーティストの坪倉輝明(Twitter)さん、VTuberののらきゃっと(Twitter)さん、「アストネス」代表のYoshi(Twitter)さん、バーチャルフォトグラファーのTokikaze(Twitter)さん、「Pimax」日本市場マネージャーの王 楷倫(Kai)さん、バーチャル探検家のリーチャ隊長が名を連ねた。審査結果は特設ページより閲覧できる。以下に、その一部を紹介する。
●最優秀賞
●優秀賞
●入選
●審査員特別賞
・のらきゃっと賞
・坪倉輝明賞
・リーチャ隊長賞
・アストネス賞
・Tokikaze賞
・Pimax賞
・理事会賞
「VRChat」上に公開された特設会場では、各後援・協力団体の特設ブースや、受賞作品および総数1000枚超えの応募作品が展示されている。
こちらのURLからワールドへアクセス可能だ。まだ「VRChat」をインストールしていない方も、こちらの記事を参考に訪れてみてはいかがだろうか。
(TEXT by アシュトン)
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