VRヘルスケアソリューション 「RehaVR」iPad対応版としてバージョンアップ

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silvereye株式会社

VR/ARプラットホーム開発のsilvereye株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:汲田 宏司、以下 silvereye)は、
同社が展開するVRヘルスケアソリューション「RehaVR」のTabletアプリを機能拡張し、iOSに対応したiPad版「バージョン6.0」として新たにリリースいたしました。
これまでのRehaVRは体験者とトレーナーが1対1で行うヘルスケアトレーニングでしたが、昨今の外出機会減少に伴う利用者様のニーズを受け、VRを「みんなで楽しむ」方法に進化を続けております。複数のVRヘッドマウントを1つのiPadで制御する機能や、体験中のVR動画をリアルタイムで大画面モニタへHDMI出力など、1対1のVRを超える仕組みを追加しました。


【バージョン6.0の特長】
1)VRヘッドセット最大4台の同時接続・マルチ上映が可能
2)体験中のVRリアルタイム映像のHDMI経由モニタ出力
3)接続/シーン切り替え/ 結果表示のレスポンス向上
4)開始時の提供VR散歩コンテンツを海外含む全国240カ所に拡大

 

【1)VRヘッドセット最大4台の同時マルチ接続上映が可能】
1つのiPad Tabletに複数のVRヘッドセットを接続させて、同時上映と制御を行うことができるようになりました。iPad版RehaVRアプリの画面には、利用者様の数だけ「タブ」が表示され、VRヘッドセットでどのコースを散歩しているのかをリアルタイムで切り替えて確認できます。これにより、最大4名の利用者様を1人の管理者でVR散歩に案内できるようになり、業務効率が大きく向上しています。

【2)体験中のVR映像のHDMI経由の出力対応】
RehaVRのTabletアプリをiOS対応いたしました。標準の操作端末がiPadになったことで、市販のコネクタを使うことで大画面のモニタ等へのHDMI出力が可能になりました。体験者の動画がリアルタイムで大画面で上映されることで、体験者以外も画面を通して一緒にVR散歩に出かけているかのような気分になれます。施設のレク活用が期待できます。


【3)接続/シーン切り替え/ 結果表示のレスポンス向上】
iOS対応と合わせてアプリ内のシステム構成も最適化。VRヘッドセットとiPadの接続方法を大幅に変更しました。双方のRehaVRアプリを起動させると、iPadアプリが自動的に周囲のVRヘッドセットを探知、見つかったVRヘッドセットに体験者をセットするとVR散歩トップメニューになります。VRヘッドセット内アプリでの作業は不要になりました。シーン切替や結果のレスポンスもこれまでの1/3以下の体感時間で表示されるようになりました。


【4)開始時の提供VR散歩コンテンツを全国240カ所に拡大】
これまでの江ノ島、秋田犬散歩、兼六園、被災前の首里城に加え、世界遺産の姫路城や明治神宮散歩が追加。スペイン・バルセロナの港町からサグラダファミリアまでの海外散歩も加わり、総数240カ所をSDカード4枚に入れてご契約時にお渡ししています。

【RehaVRとは】
一体型ヘッドマウントディスプレイとTablet PC、足ふみペダルを使い、ペダルに装着したヘッドマウントディスプレイのコントローラからの情報を元に、VRコンテンツがリアルタイムに変化します。コンテンツは全国各地のパノラマ動画VRで、散歩しているかのような感覚で下肢のトレーニングが可能です。
付属のiPadで利用者とコンテンツを選択可能。利用者はヘッドマウントを装着したままトレーニングできます。 


【特徴】
■ 鮮明画像で各地を巡るVR散歩
8K画質で撮影した日本各地のVR動画を見ながら、散歩気分でトレーニングできます。
■ ペダルを踏んでゴールを目指す
付属のコントローラをペダルにつけ、漕いだ分だけ前進・記録していくゲーム形式です。
■ 利用者毎にログインで実績管理
トレーニング結果はログインされた利用者毎に実績表示。
■ 大学&施設との実践研究
東京医療保健大学&導入施設と連携した実践研究を継続的に実施し、論文として発表。
 

【豊富な散歩コンテンツ】
RehaVRの動画コンテンツは、楽しくリハビリするために最適な観光都市や自然の景色、犬との散歩など、楽しくリハビリを続けるのに最適なコースが豊富に用意されています。コース総数は全国各地の観光名所を中心に約240ヶ所。8K画質の360度VRカメラで撮影し、4K画質で出力したパノラマ動画でバーチャル散歩が楽しめます。

VRによる「より継続できる」ヘルスケアソリューション 「RehaVR」
https://rehavr.com/

【silvereye 会社概要】
アプリとクラウドが一体となったVR/ARプラットホーム開発をベースに、様々な最新ソリューションの提案と受託を行っています。IoT機器の相互通信(音声、GPS等)を活用したアプリケーション開発や、VR/ARモバイルアプリの開発を行っています。

 
会社名:silvereye株式会社 (シルバーアイ)
所在地:東京都中央区湊2-6-4 RKビルディング3F
資本金:117,999,100円(資本準備金含む)
代表者:汲田 宏司
設立日:2017年2月17日
Web:https://silvereye.jp/

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