1対1のバーチャル有料接客サービス「asobiva」オープニングキャストの募集を開始

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asobivaは12月4日、同社が来年1月~2月頃より提供開始を予定しているバーチャル接客サービス​「asobiva」のープニングキャストの募集を開始したと発表した。オープニングキャストは、有償で提供される「バーチャル接客サービス」への従事経験者であることを条件に公募で募集する。未経験者の募集は、開始した段階で公式Twitterで告知するとのこと。応募は、こちらの特設サイトより可能だ。

「asobiva」は、VRシステムを用いて、1対1のコミュニケーションサービスを提供するサービス。キャストとユーザーは、アバターを用いた自由な姿で対面して、ミニゲームや、会話を楽しむことができるとのこと。ユーザーは、VIVEシリーズや、PCと接続したOculus QuestシリーズなどのPC VR環境に対応するほか、もしくはPC・スマートフォンのブラウザから利用できるブラウザ版、スマートフォン及び市販のスマートフォン用VRゴーグルを用いた簡易VR版を用意。複数の利用形態に対応する予定だ。βサービスの開始は2022年1月~2月を予定している。

接客風景のイメージ

なお、オープニングキャストの募集要項は以下の通りだ。詳細は、特設サイトおよび応募フォームより確認してほしい。

●募集条件(※公式サイト抜粋)
・現在、過去を問わず、有償のVR接客業サービスに従事していたこと
・アバターや機材については、キャスト自身での準備を基本としている
・VR機器は、3点または6点トラッキング、どちらでも対応可能
・接客サービスの単価は、1セッションを40分とし、3300円(税込)で販売を予定。うち、80%を報酬とする

(TEXT by アシュトン

●関連リンク
「asoviba」特設サイト
公式Twitter